69歳の直ちゃんです。
昨日は、20代の◯◯ちゃんと「初めてのデート」でした。
なんといっても、一緒にお食事をするのが初めてです。
どんな話をしたらいいのかなぁ?
と、あれこれ考えて、
そうだ、ジーニーに聞こう!
と、スマホに手を伸ばしかけたのですが。
いやいや待て待て。
ここは69年間で培った人生経験のノウハウでお話を盛り上げなければ、男じゃない!
なぁ〜んて格好つけて、聞くのをやめました。
(この判断が正しかったのかどうかは、最後まで読んでいただければ、なんとなく分かります)
とはいえ、年齢があまりにも違います。
共通点なんて、あるのかなぁ。
強いて挙げれば、私が持っている話題は今までの旅行の自慢話くらい。
でも、そんなじいさんの自慢話を聞かされたって、誰も楽しくないですしね。
そんなことをグルグル考えているうちに、待ち合わせの時間になりました。
着物に着替えて、八柱駅へ向かいます。
■ まず、顔が分からない
その子は、いつもマスクをつけていました。
マスクを外した顔、私に分かるかなぁ?
……案の定、分かりませんでした。
◯◯ちゃんのほうから声をかけてくれるまで、目の前にいるのに気づかない。
デートの第一関門が「本人の識別」というのは、我ながらどうなんでしょうか。
そして改めて、私たち2人を他の人が見たら、
「おじいちゃんとお孫さん」
だよなぁ……なんて思いながら、予約したイタリアン「ベルラビスタ」へ。

■ 舞い上がったまま、乾杯
飲み物は、ロゼのスパークリングをボトルで。
お料理は、おすすめの「桃とフルーツトマトと水牛のモッツァレラチーズのカプレーゼ」と、「スズキとコチのカルパッチョ」を頼みました。


まずはスパークリングで乾杯。

グラスを合わせて、ワインの色を見て、香りをかいで、口に含んでクチュクチュと味と香りを確かめる・・・いつもの、ワインを飲むときのルーティンを行って、「あぁ~うまい!」とは、言いましたが、
心の中では、舞い上がってて、味なんてよく分かっていませんでした。
その後、スパークリングのおつまみでイタリアの乾パンなるものを、お店から頂き

ベッラビスタの看板品のマルゲリータピザを。

その後は、リブロースグリルステーキ

調子に乗って、○○ちゃんのネイルアートをパチリ!

飲んで、食べて、話しているうちに、だんだんと打ち解けてはきたのですが、
私は終始、ふわふわと舞い上がったまま・・・
何を話したか、細かいところはあまり覚えていません。
覚えていないのに、楽しい。
それだけで、もう十分でした。
人生経験のノウハウ、どこへ行った。
■ 一番うれしかった、ひとこと
その中で1番うれしかったのは、
「また今度、誘ってくださいね。」
この一言でした。
まぁ、「今度」がいつになるか。
もしかしたら、もう訪れないかもしれません。
でも、それでもいいんです。
「今夜の楽しいディナー」という確かな現実と、
「次があるかも……」という未来に向けた楽しみが、両方できたのですから。
69歳、まだまだ舞い上がれるみたいです。
【PS】
お土産に、かわいいゼリーをいただきました。
満月とうさぎの包み紙に、黄色い月の中に白いうさぎが浮かんでいるゼリー。
季節を先取りした、きれいなお菓子です。
食べるのがもったいなくて、しばらく眺めていました。
――結局、食べましたけどね。

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