「旨辛」と書いて「激辛」と読む ― 69歳、口の中で消火活動

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週に1回の、私の贅沢な夕飯のお話です。

私は朝ごはんとお昼のお弁当は自分で作りますが、なぜか夜は家で食べたくありません。だいたい外食です。

行くお店は決まっていて、仕事帰りに北千住の駅中の高級天ぷら屋さん「てんや」か、高級牛丼屋さん「吉野家」か、松戸駅前の高級トンカツ屋さん「とん一」。あとは八柱駅前の、高級和風中華「日高屋」です。

(※「どこも高級じゃないだろ」というツッコミは受け付けておりません。)

その中でも、私の外食の最高の贅沢は、大戸屋での食事です。
もちろん、吉野家の牛丼も、てんやの天丼も、とん一のロースカツ定食もおいしいのですが、「体にちょっとでも良い食事」となると、やっぱり大戸屋が頭ひとつ抜けています。
ほかにも北千住の高級魚料理「しんぱち食堂」に行ったりもしますが。

月曜日、仕事が終わってから、がんばって自分の片付けものを3時間ほどしました。

すると、心の中でご褒美じいさんがささやきます。
「がんばった自分にご褒美をあげないと、すねちゃうよ」

まだ月曜じいさんが止めに入ります。
「おいおい、週はまだ始まったばかりだぞ」

勝負は一瞬でつきました。
清水寺の舞台から飛び降りたつもりで、大戸屋へ。

お店は混んでいて、私の前に5組ほど待っていましたが、5分くらいでカウンター席に案内されました。

カウンターには、季節限定で「スパイス香る辛旨ごはん」なんてキャッチーなメニューが出ていました。

・麻辣(マーラー)だれのスパイス唐揚げ
・七椒(ななしょう)香る豚と茄子の回鍋肉

の2つです。

唐揚げのほうがおいしそうだなぁ…と思いましたが、「なんだか以前にも食べたような…」という気もしたので、とりあえず回鍋肉と、いつものブラックニッカハイボールにしました。

料理が来るまで、ハイボールを飲みながら携帯の写真整理を始めました。

そうしたら、すぐに「麻辣(マーラー)だれのスパイス唐揚げ」の写メが出てきました。
日付は、なんと8月3日(↓の写真)。

「やっぱり、食べてるじゃん!」まだ1週間も経っていないのに、大戸屋に来たことも、食べた献立も覚えていない…。
これは老化のなせるわざか、それとも、もともとの記憶力の低さのなせるわざか…。

なんて考え始めたところで、
「お待たせしました」
と、かわいいお姉さんが回鍋肉を運んできてくれましたので、記憶力の悪さの結論は出ておりません。

「豚と茄子の回鍋肉」、おいしかったです。

ただ、山椒の香りが、ほんの少ししかしません。
私は山椒の香りが大好きで、先日うな重を食べたときにもたっぷりかけたくらいですから、「私の鼻が変になったのかなぁ…」と思いました。

山椒はあまり香りませんでしたが、赤い唐辛子が見えていましたので、「試しに」と、赤唐辛子を肉で包んで食べてみました。

「なんだ、そんなに辛くないなぁ」

…と思っていたら、少ししてから、口の中が火事になりました。

あわててハイボールで消火活動を開始しましたが、考えてみたらアルコールです。火に油だったのかもしれません。ほとんど効きませんでした。

メニューには「旨辛」と書いてありましたが、
これは明らかに「激辛」じゃん!

それからは、お料理の中の唐辛子を探し出しては、そっとよけて食べました。

自分では辛いものが好きだと思っていましたが、世間の基準からすると、あまり得意じゃないのかも…。
69歳にして、新しい自分をひとつ発見しました。
今回、このブログを書いてて気がついたのですが、私が「メニューに、「山椒」と書いてあるのに、山椒の香りが少ししかしない・・・おかしいな…」と思ってましたが、
よくよくメニューの表記を見たら、「山椒」ではなく、「七椒」でした。まぎらわしい~

そんなこんなの、休日前のディナーでした。
またね〜 ( ^ω^ )

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AI直ちゃんもやっています

パソコンやスマホで「これ、どうやるんだろう」と思ったら、のぞいてみてください。69歳の私が先につまずいて、転んで、起き上がった記録が置いてあります。

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