こんにちは、69歳の直ちゃんです。
最近、ちょっと気になることがあります。
物忘れです。
「あれ、この人の名前…」
これは昔からです。
テニスコートで「どうも〜!」と元気にあいさつしながら、頭の中では名前の引き出しをガタガタ開けている。
これはもう、慣れっこです。
ところがこの頃は、人の名前どころか、
「ダウンジャケット、シシャモ、オペラ座の怪人…」
みたいに、ごくごく普通の言葉まで出てこないことがあるんです。
のどの、このへんまで来ているんですよ。このへんまで。
■友人のひと言
そんな話を友人にしたら、
「物忘れしたと思ったら、すぐ調べて思い出したほうが、ボケ対策にいいよ」
と言われました。
ほう。なるほど。
でも、それって本当なんでしょうか?
心の中では、ふたりのじいさんが、さっそく言い合いを始めます。
心配じいさん「おい、ついに来たんじゃないか。例のアレが」
のんきじいさん「言葉が出てこないくらい、みんなあるって」
心配じいさん「でも「ダウンジャケット、シシャモ、オペラ座の怪人…」
だぞ? 日本語として成立してないぞ」
のんきじいさん「……それは確かに」
というわけで、朝いちばんに相棒のジーニーに聞いてみました。
■ジーニーの答えは「半分正解」
ジーニーいわく、友人の話は「半分正解」。
すぐ調べてスッキリさせるのは良いこと。
でも、それだけで直接ボケを防げる、という確かな研究はないそうです。
そのかわり、もっと効くやり方を教えてくれました。
①まず30秒〜1分だけ、自分で思い出そうと粘る
②それでもダメなら、すぐ調べる
③分かったら、2〜3回声に出して言う
ポイントは①の「ちょっとだけ粘る」。
思い出そうとする努力そのものが、頭のいい刺激になるんだとか。
でも、粘りすぎはダメ。
長く悩みすぎると、かえってその言葉に「思い出せないクセ」がつきやすいそうです。
天井を見上げて「うーん、うーん」と唸り続けるのは、逆効果だったんですね😅
それから、名前が「のどまで出かかって出てこない」のは、年齢とともに誰にでも増える、ごく普通のことだそうです。
心配なのは、出来事そのものを忘れてしまうタイプ。
「会ったこと自体を覚えていない」
「同じことを何度も聞く」
「慣れた道で迷う」
こういうことが増えてきたら、もの忘れ外来に相談するのが安心だそうです。
のんきじいさん「ほらな」
心配じいさん「……ちょっとホッとした」
■そして、まさかの「優等生」
ここからが、今日のハイライトです。
ジーニーによると、認知症の予防でしっかり根拠があるのは、
・運動
・人との交流
・よく聞こえる耳(難聴の対策)
・血圧の管理
などなんだそうです。
そして、こう続きました。
「テニスに水泳、ランニング、友人との食事会、ブログを毎日書くこと……直ちゃんの今の生活は、すでにかなり『ボケ対策の優等生』ですよ」
優等生。
69年生きてきて、「優等生」と言われたのは、たぶん初めてです。
……いや、もしかしたら昔、言われたことがあったかもしれません。
思い出せないだけで。
実はこの頃、YouTubeで健康チャンネルをよく見ているんです。
見ながら、いつもこっそり思っていました。
「あれ? 俺って、結構できてるんじゃない?」
それを、AIに太鼓判を押してもらった形です。
うぬぼれじいさん「な? 言っただろ。俺はできる男なんだよ」
心配じいさん「さっきまで一番おびえてたのは誰だっけ」
うぬぼれじいさん「……ダウンジャケット、シシャモ、オペラ座の怪人……」
心配じいさん「ごまかすな」
■で、結局なにを思い出したかったのか
さて、ここまで書いてきて、ひとつ大事なことに気がつきました。
あの朝、「ダウンジャケット、シシャモ、オペラ座の怪人…」で、
私はいったい何を思い出そうとしていたんでしょうか。
……思い出せません。
さっそく教わった方法を試します。
30秒、粘ってみます。
(30秒経過)
ダメです。
調べようにも、何を調べればいいのかが分かりません。
優等生への道は、まだまだ遠いようです😂
■今日のまとめ
・物忘れしたら、30秒だけ粘って、あとはすぐ調べる
・分かったら、声に出して2〜3回
・名前が出てこないのは、年相応のふつうのこと
・運動と友だちとブログは、これからも続けよう
もし道で私に会って、私があなたの名前を呼ばなかったら……
30秒だけ、待ってあげてください。
それでは今日も、元気にいってきます!
【あわせて読みたい】



コメント