69歳の直ちゃんです。
昨日は339回目の献血に行ってきました。
献血のあとは、ご褒美ご飯です。これは決まりです。
■ 悩んだあげく、いつもの店
「今日は何にしようかなぁ」
さんざん悩みました。
悩んで、悩んで、たどり着いたのが――いつもの大戸屋でした。
なんのための時間だったのか。
でも理由があります。定番の「鶏の甘酢あんかけ」が食べたかったんです。
これがいつ食べてもおいしい。まだの方は、ぜひ一度どうぞ。
ただ、普通の量だとちょっと足りない。
そこで清水の舞台から飛び降りたつもりで、「鶏肉2個増量」を注文しました。
ニッカハイボールのおつまみも確保しないといけませんからね。これは飛び降りるだけの価値があります。



食べ終わってみると、ボリュームもちょうどよし。
ご褒美ご飯にふさわしい夕飯になりました。
■ 松戸駅の短距離選手
さて、ここからは帰りの常磐線のお話です。
松戸駅に着くと、いつものようにドドドドド……と、たくさんの人が降りていきます。
そのとき、ドアの近くにいた20代後半くらいの、スカート姿の若い女性が、
ドアが開いたとたん、猛ダッシュ。
降りる人優先の通路を、陸上の短距離選手みたいに駆け上がっていきました。
駅で急いでいる人はよく見かけますけど、あそこまで本気で走るスカート姿の女性は、私は初めて見ました。
「よっぽど急いでるんだろうなぁ」
そんなことを思いながら、私はゆっくりと京成線の乗り口へ向かいました。
落ち着いたものです。人生経験の差ですね。
■ 1分後の自分
京成線の乗り口まで来て、電光掲示板を見上げました。
「7時34分発」
時計に目を移すと、いままさに7時34分になろうとしているところ。
……落ち着いたものです、はどこへやら。
改札を入るなり小走り。
階段を1、2段降りたあたりで、ピリピリピリピリ~と「電車が出発しますよ!」のベルが鳴り始めました。
「きわどいなぁ……」
と思いながらも、日ごろ鍛えた足でパタパタパタパタ……と階段を駆け降ります。
周りの方にちょっと迷惑そうな顔をされながらも、滑り込みセーフ。
ドアにへばりつきながら、ハァハァと息を整えながら、気がつきました。
ついさっき、駆け上がっていく若い女性を、腕を組むようにしてクールに見物していた男が、
その1分後には、同じことをやっていたわけです。
しかも、69歳。短パンで。
われながら、実に滑稽でした。
でもまあ、走れる足があるうちは、走っておこうと思います。
そんなこんなの、献血後の夜でした。
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