昨日、289回目の献血に行って来ました!
いつも献血に行くと、何かブログの記事になるような事があるんだけど、ソラマチ10Fの窓からの景色も、北に筑波山がうっすら見えてるぐらいで、富士山は見えもしませんでした。
今日は何も書くことが無いなぁ…と思いながら、受付〜問診〜採血〜と進んで、本採血のイスに座って、右手に針が刺されて、献血が始まりました。
目の前に、採血者用のテレビがあるので、つけましたが、1チャンネルは相撲で、2チャンネルも面白そうで無かったので、テレビを消して外を眺めてたら、うとうとしてました。
昨日の木曜日の夜は、テニスレッスン、水泳の日なので、終わって家に帰ると、いつも23時過ぎなんです。それから、お洗濯しながら、飲みながら、テレビ見てたら、寝たのが12時半過ぎでしたので…
採血用の太い針を刺してるので、腕を動かさないように…と思いながら、睡魔に誘われながら…、 「腕を動かしたら、太い針が抜けて…」とぼんやりと思いながらも、現実世界と、夢の世界を行ったり来たりしてたと思います。
そんな時、採血してる右手が急に温かくなり、天使に手を握られた感じがして、「このまま天国へ…」
看護師さんが、私の右手を握ってて、
「あんまり気持ち良さそうに寝ておられたので、邪魔しないようにと思って見てましたが、腕がよじれて採血の針が抜けたら大変と思って右手を握りました。」とのこと。
ちょー恥ずかしかったですが、とっても嬉しかったです。
その後、看護師さんに、いろいろ話しかけました。
私が3/16日の57歳の誕生日から、ブログを書き始めたこと。 いつも献血に来ると、ブログの記事になるようなことが、何かあるので楽しみにしてたけど、今日の 献血では、何も書く事が無いなぁ…って思ってたことを話しました。
でも、今、「採血の時に寝てて、看護師さんに起こされた。」って書けるから、ちょうど良かったです。って話したら、
看護師さんは、「私は、針が抜けて、内出血でもしたら、始末書を書かないといけなかったら、大変でした。でも、あんまり気持ち良さそうでしたので、ずいぶん起こすのをためらったんですよ。」との事でした。
看護師さんが可愛い方でしたので、ちょっぴり積極的にお話ししたので、ここからの会話内容は、(直)と(看)で書きますね。
(直):ところで、看護師さんは、趣味は何ですか?
(看):実は、今まで趣味って言えるものが何も無くて困ってたんですが、ゴールデンウィーク前に、 テントのセールをやってて、「これだ!」と思って、テントを買ったんです。それで、趣味をキャンプにしたんです。
そんな話しをしながら、血漿が規定量(550mlくらい)抜けたので、看護師さんが、「針を抜きますよ〜。ちょっと痛いかも…」と言いながら、グイッと抜かれて、それほど痛くは無いですが、針先に ちょっと肉が付いていったんじゃないかって感じでした。
(直):それで、キャンプは、どこに行ったのですか?
(看):まだ、行ってないんです。来週行く予定です。
(直):どこに行くんですか?
(看):千葉です。
(直):九十九里の方ですか?
(看):その手前の、なんとかってところです。
なんて話しながら、看護師さんは、手早く採血用のチューブ等を片付けて、採血後の血圧測定のために、私の手首に血圧計を付けて採血したら、
なんと、採血前は、128-85だった数値が、採血後は、155-88と採血前より上がってるんです。
普通、血液を550ml抜きますから、いつもは血圧は低くなるのですが…
まぁ、めたったにない楽しい会話時間でしたから、私の心臓が反応したのだと思います。
我ながら、「分かりやすい体」って思いました。
とりあえず、「優しく手を握られ…」は、ここまでです。
ちなみに、看護師さんは、薄いゴム手をされてました。
みなさんも、大切な人の手を優しく握って、血圧を上げてあげて下さいね〜(^O^)
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