7/21の日曜日。
梅雨明け2日目で、朝から、暑くなりそうな雰囲気。
朝ごはんを食べて、いつもの、マスターズ水泳練習会のために、炎天下の中、チャリを50分こいで、柏駅近くの柏洋プールへ。
チャリをこぎながら、「水泳練習会で、泳ぎ終わったら、通り道にある「そば福」で、ざる蕎麦(大盛り)&天ぷらをつまみに、昼間っからビールを飲むぞー!」と、決めて、
猛暑の中、汗だくで、マスターズ水泳練習会に行きました。
プールは、6コース、すべて貸切です。
私が泳ぐコースは、1.5時間で、写メのメニューで泳いで、アップ〜インターバルトレーニング〜ダウンまでで、約3,000m泳ぎます。
1番泳力がある若者?コースは、4,200m。
2番目泳力コースは、3,800m。
3番目泳力コースは、3,400m。
4番目が、私たちで、今週は2,900m。
5番目泳力コースは、2,600m
6番目泳力コースは、2,400mってレベル分けされてます。
泳力に応じた負荷がかかるような練習メニューになっていますので、このレベル分けは、大切なんです。
また、マスターズ水泳は、
「25m及び、50mの長さの違う2種類のプールで、決められた種目の、決められた距離の速さ(タイム)を、5歳刻みの年齢の人たちと競う競技」ですので、
速く泳ぐための練習方法は、インターバルトレーニング(全力の、8割ぐらいの力で、繰り返し泳ぎ負荷をかける等)が、主になります。
例えば、陸上の100mを10秒で走る選手が、インターバルトレーニングとして、
100mを11秒かけて走る。
その後、1分休憩して、また、100mを11秒かけて走る。
を10回繰り返すような練習です。
とっても辛い練習ですが、一緒のコースで、同じくらいの泳力の人達と泳ぐので、弱音も吐けず、なんとか、頑張って、泳ぎきれるような練習です。
そんな、キツイ練習をやり切るご褒美に「練習が終わったら、冷たいビール&お蕎麦」という人参をぶら下げて、自分を鼓舞しました。
いつもは、練習が終わってから、帰るときは、ヘトヘトだし、おまけに炎天下だと、帰りは、1時間ぐらいかかる時もあるけど、
今日は、目の前に人参があったから、「そば福」まで、30分くらいで着きました。
なかなか、立派な庭と建物です。
さっそく、「ビールとザル天そばを大盛りで。」と注文しました。
汗だくの顔を、おしぼりで拭いて、携帯をパチパチやってたら、運ばれてきました。
ここで1人で、「そば」を食べるときには、こだわりの食べ方をします。
① まず最初に、そばだけを何も付けずに数本食べ、そばの味や、鼻に抜けるそばの香りを味わう。
② 次に、そば数本の上に、ネギを乗せて、変わる味と香りを味わう。
③ 次に、同じように、わさびを乗せ、変わる味と香りを味わう。
次に、のりを乗せ、変わる味と香りを味わう。
④ 最後に、ネギ、わさび、のりを乗せた「全部盛りのそば」の味と香りを味わう。
⑤ 次に、「つゆ」の香りをかぐ。(鰹節と醤油の美味しそうな香り)
⑥ 次に、「つゆ」を口にふくむ。(つゆの味を味わう。)
⑦ 最後に、そばに薬味を各種のせ、そばを半分くらいを「つゆ」につけ、「ズルズル…」と、そばをすする。
この時の、鼻に抜けるそばと、鰹節と、醤油の香りが、私的には、1番好きです。
その後は、エビ天を食べて、ビールを飲んで…の繰り返しです。
最後の最後は、つゆの器に、そば湯を注いで、口の中を整えて、「あぁ〜、今日のお蕎麦も美味しかった!ごちそうさまでした。」と手を合わせます。
美味しく、お蕎麦を頂き、チャリのヘルメットをかぶって、炎天下の中、再び岐路につきました。
みなさんも、頑張ったときは、自分へのご褒美を、お忘れなく~。 またね~(^^♪
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