直ちゃんの幸せへの階段【座席譲り】

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聞いて、聞いて!
昨日、お仕事帰りに、いつもの常磐線松戸駅着17:01で降りると、新京成線に乗り換える人は、みんなちょっと足早なんだ。理由は、松戸駅17:10発の新京成で座るためにね。

いつも、だいたい座れるけど、私も、降りたら、ちょっと大股の早歩きになってます。

昨日も、空いてる席を見つけて座って・・・私はセーフって感じでした。すぐに周りの空席もうまって、

私は、いつものように、携帯を開いて、明日投稿するつもりだった行きつけのコーヒー屋さんのブログ記事の下書きを打ち始めたんだ。

もう少しで、発車するときに、ふと顔を上げると、お年寄りの女性が乗って来て、私の座ってる反対側手すりに、私に背を向けて、つかまったんだ。

その姿を見た私は、すぐに立ち上がって、「すみません」と、腕のあたりに触れて、「よろしければ、お座りください。」って、席を譲ったんだ。
女性は、「ありがとうございます。」って、私が立った席に座って頂けました。

いゃー、見せたかったね、私のカッコいいところを!

私は、若い頃から、電車の中で、お年寄りや、妊婦さんが付けてる「赤ちゃんがいます」バッジや、赤に白十字のヘルプマークを付けた人に席を譲ったり、階段で重い荷物を運んでいるお年寄りや、ベビーカーを運んであげたりしてるんだけど、

私の経験から、席を譲るなんかの声をかける勇気って、1秒考えたら出来ないんだ。
1秒考えてるうちに、ほかの人が席を譲ったり、声をかけたはいいが、「断られたら…」、「その人が必要としているか・・・」なぁ~んて、いろいろなことを考えちゃってね。

過去に、何回か声をかけようと思ってできなかったことの反省として、1秒考える前に、「進取期せずして声をかけ、動く。」と、決めたんだ。意味は、「考える前に、体が動いてる、声をかけてる。」って感じね。

それでも、完全に実践しきれてないけど、電車の中では、近くにお年寄りや、妊婦さん、ヘルプマークの方がいないかは、気にしているよ。

席を譲った私は、ヒーローになったようでハッピー!

譲られた方もハッピー!ですからね。

皆さんも、勇気を出して「困っていそうな方へのお声かけ」を、「進取期せずして!」やってみてくださいね。

幸せへの階段を、また1段登れますからね(^^♪

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