NHKのEテレ「3ヶ月でマスターする数学」で、面白いことをやってましたので、その紹介です。
この番組の中で、解説者の先生と、身長155cmのアナウンサー(塚原 愛)との、こんなやり取りです。
【状 況】いま、広い浜辺に来て、愛ちゃんが波打ち際に立っています。そこで、先生が、
先生:愛ちゃん、そこから水平線が見えると思うけど、あの水平線までの距離、どれくらいだかわかる?
って、質問です。
私は、前に何かで調べて、「水平線は、ずいぶん遠くに見えるように思うけど、確か4kmぐらい先までしか見えないんだ。」ってことは、知ってました。ただ、どうして4㎞先なのかは、覚えてませんでした。
今回は、ピタゴラスの定理(三平方の定理)で、それも、地球の半径を使って、解き明かしてることに感動しました。
ちょっと、おさらいで、3平方の定理とは、
細かな説明は省いて、テレビの説明の画面は、
です。もちろん、この図は、イメージしやすいようにデフォルメされてますが、計算には、地球の半径というとてつもない大きな数字と、人間の身長という、とてつもない小さな数字が組み合わさって、
「愛ちゃんが、波打ち際に立って見える、水平線までの距離が計算できる!」って、ことに感動しました。
小さいころから、今に至るまで、算数、数学は苦手でしたけど、これは面白いと思いました。
ちなみに、「3ヶ月でマスターするシリーズ」の第1弾は、「世界史」。第2弾が「数学」。第3弾が「ピアノ」です。
第1弾の「世界史」は、得意分野なので見ました。第2弾の「数学」も、今のところ、欠かさず見てるので、続けようと思っています。
ただ、問題は、第3弾の「ピアノ」です。やってみたい気はしますが、家にピアノも無いし・・・
みなさんも、時間がありましたら、NHK「3ヶ月でマスターするシリーズ」見てみてね~ (*^。^*)
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