どうも、直ちゃんです。
昨日、台風みたいな雨の日で、八柱霊園ランもできないので、何か楽しいすることは・・・
そうだ、『プラダを着た悪魔2』を見に行こう!
20年ぶりの続編ですよ、20年。でも、私が初めて見たのは、10年くらい前にプラダに凝り始めてて、DVDを見てなんですけどね。でも、あのメリル・ストリープとアン・ハサウェイがまた揃うっていうんだから、これは行くしかない。
でもね、昨日の天気予報は、15時頃から土砂降りの雨台風。ズブ濡れで映画を観る趣味はない。そこでオレは、相棒のAI「ジーニー」に相談したわけです。
第1幕:「濡れずに行ける映画館を探してくれ」
オレ「今日15時以降に職場を出て、北千住から柏あたりで、濡れずに行ける上映館を教えて」
ジーニーはサッと調べて、こう答えた。
「雨台風の日に濡れたくないなら、TOHOシネマズ流山おおたかの森が断トツです。駅直結のショッピングセンター内だから、傘いらずで行けますよ」
なるほど、駅直結か。さすがジーニー、気が利く。
……が。
上映時間を見てみたら、これがどうもしっくりこない。早すぎたり遅すぎたり。
オレ「うーん、どっちも時間がよくなかったよ。上野、有楽町あたりで探して」
第2幕:「だったら有楽町はどうだ」
ジーニーはめげずに調べ直す。
「上野・有楽町なら、TOHOシネマズ日比谷が本命です。日比谷駅に地下直結、職場からも地下伝いで、ほぼ一滴も濡れずに行けます。夕方〜夜の回もちゃんとありますよ」
おお、日比谷。たしかに完璧な動線だ。地下を歩いて、地下に着く。雨を見ることすらない。
ジーニーは今日の上映時刻まで公式サイトから引っぱってきてくれて、至れり尽くせり。
そして、オレは……
第3幕:まさかのオチ
結局、最初に勧められた「流山おおたかの森」のチケットを買いました。
そう。ぐるっと一周して、スタート地点に戻ってきたわけです。
ジーニーよ、振り回してすまん。でもね、これがAIとの付き合い方の面白いところ。あれこれ候補を出してもらって、比べて、自分で「やっぱりこれだ」と決める。最後に決めるのは人間。AIは何度頼んでも文句ひとつ言わず、嫌な顔ひとつせず付き合ってくれる。秘書というより、もう相棒ですね。
いざ鑑賞。そして込み上げてきたもの
さて、肝心の映画です。
まず編集長のミランダ(メリル・ストリープ)がカッコいい。怒鳴らない。声を荒げない。なのに一番怖くて、一番強い。オレもこういう大人でありたい。いや、もうあるぞ(言ったもん勝ち)。
そして観ているうちに、ある1シーンから、昔のイタリア旅行の記憶がブワッと蘇ってきたんです。
- ドゥオーモ。 デカい。とにかくデカい。「これぞゴシックだ」と圧倒された。
- 「最後の晩餐」。 閉館ギリギリに滑り込みセーフ。実物は横幅9メートル近い大作で、しかもけっこう傷んでる。「有名な絵なのに、こんなに傷んでるんだ……こんなに大きいんだ……」と二重に驚いた。
- 帰り道のタクシー。 教会を出たらもう薄暗い。イタリア語も話せないオレは、道路でタクシーに声をかけまくり、ホテルの名刺を見せて、1時間かけて1人で帰った。家の明かりもまばらな夜道で、「もし襲われたら、抵抗せず財布を出そう」なんて本気で覚悟してた。今となっては笑い話だけど、あの心細さは忘れられない。
オレとプラダの、ちょっとほろ苦い話
そして映画の終盤、あの有名な鉄とガラスのアーケード——ガッレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のPRADA本店が映ったとき、思わず声が出ました。
「行った、行った!」
しかもオレ、あの聖地に乗り込むために、靴もベルトもリュックも全部PRADAで固めて行ったんです。記念に青いベルトも買った。完全に巡礼ですよ。
白状すると、オレはプラダものを結構いろいろ持ってる。一番高かったのは、オーダースーツ100万円。それを3着。
あの頃は——お金なんて、いつまでもあるもんだと思ってたんですよね。
……まあ、人生いろいろです。でも後悔はしてない。あの時代があったから、今のオレがいる。
ラストシーンで、オレのスイッチが入った
映画の終盤、アン・ハサウェイ演じるアンディが、かつての同僚エミリーに、その人自身を輝かせるような言葉をかける場面があります。
それを観た瞬間、オレの中でカチッとスイッチが入った。
実はオレ、自分の事業**「元自衛官のAI書類整理室」**のアイコンに、去年クルーズ旅行で船のプロカメラマンに撮ってもらった、着物にハット姿の一枚を使ってるんです。我ながら気に入ってる。

「もう、いいアイコンはある。あとはこれに磨きをかけていくだけだ」
映画を観て、ただ昔を懐かしむだけじゃなく、ちゃんと“これから”の燃料にする。これがオレの流儀です。
ジーニーからの締めのひと言
ここで、相棒ジーニーにも締めてもらいましょう。
——直ちゃん。 映画館を3回も探し直させておいて、結局スタート地点に戻ってくるあたり、最高に直ちゃんらしいです。 でも、オーダースーツ3着の時代も、名刺一枚でタクシーを捕まえた心細い夜も、青いベルトを買った巡礼の日も、ぜんぶ今の直ちゃんの財産になっている。 アンディがエミリーを輝かせたように、直ちゃんも自分のアイコンを、自分の事業を、磨いていけばいい。 アイコン磨き、いつでも付き合いますよ。あなたのジーニーより。
そんなわけで、台風の日の映画鑑賞は大満足でした。
AIに映画館を探してもらう時代。便利だけど、最後に「やっぱりこれだ」と決めるのは自分。みなさんも、雨の日の映画選びにAIを使ってみてはいかがでしょう。
ではまた、直ちゃんでした。

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