【年寄り必見】自分の残り時間を表にしたら、90歳の自分に入院させていました【お金の話④】

AIの活用
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69歳の直ちゃんです。

お金の話も、これで4回目です。
「岩盤」「旅行袋」「息子への紙1枚」「積み立てをやめた話」と書いてきました。

そうしたら、ふと思ったんです。

「直ちゃんのライフプランは?」と聞かれたら、私は答えられるだろうか。

……無理ですね。
たぶん「えーと、年金があって、給料があって、あと株が少し……」で終わりです。
90秒しゃべって、相手を退屈させる自信があります。

そこで、表にしてみました。

■ 横軸に、69歳から90歳まで並べてみた

やり方は簡単です。
方眼紙のようなマス目に、横軸を69歳から90歳まで並べる。
縦には、旅行袋、給料、年金、岩盤、株。それだけです。

で、上の段に「これから起きること」を書き込んでいきます。

・80歳……退職
・84歳……買物に行けなくなる
・86歳……自分で手続きができなくなる
・88歳……入院

……書きながら、手が止まりました。

おい、待て。
なんで私は、まだピンピンしている自分に、勝手に退職させて、買物を取り上げて、入院までさせているんだ。

しかも、鉛筆でスラスラ書いている。
われながら、なかなかの非情ぶりです。

ここで、いつもの攻防が始まりました。

悲観じいさん「これが現実だ。人はいつか、こうなる」
楽観じいさん「勝手に決めるな。88歳の俺は、まだ海で泳いでいるかもしれん」

……まあ、どっちも私です。
とりあえず「そうなるかもしれない」くらいの気持ちで、書き進めました。

■ ジーニーに見せたら、大事なことを1つ直された

出来上がった表をAIのジーニー(私の相棒です)に見せたら、こう言われました。

「いい表です。でも、このままだと右端が崖に見えますよ」

言われて、はっとしました。

私の表は、右のほうで斜めに資産が減っていく絵になっていて、
90歳のところで、プツンと終わっていたんです。

「年金の帯を、右端まで通しましょう。年金は一生続きますから

……そうでした。

年金は、90歳になろうが100歳になろうが、止まりません。
だから、細っていくのは上乗せ分だけで、いちばん下の「必須生活費」の帯は、最後まで切れないんです。

知識としては知っていました。
でも、表の上で、赤い帯が右端まですーっと伸びたのを見たときは、
思わず「おおっ」と声が出ました。

■ 結局、いちばんの発見は

こうして、私のライフプランは1枚の表になりました。

これで「直ちゃんのライフプランは?」と聞かれても、この紙を出せば済みます。
90秒しゃべる必要は、もうありません。

そして、この表を作って分かった、いちばんの発見。

「なんだ、最後まで飯は食えるのか」

……それだけです。

3年家計簿をつけて、AIと4回も相談して、表まで作って、
たどり着いたのが「飯は食える」。

なんだか間の抜けた結論ですが、これがですね、
本当に、ものすごく、腹に落ちるんです。

不安というのは、正体が分からないから怖い。
表に描けるものは、もう怖くない。

同世代のみなさん。
騙されたと思って、マス目に69歳から90歳まで並べてみてください。
自分の手で、自分に退職させて、入院させて、それでも下の帯が切れないのを見たとき、
たぶん、ちょっと笑えます。そして、少し軽くなります。

私はこの表を印刷して、机の前に貼りました。
84歳の欄に「買物できない」と書いてある紙を眺めながら、
今日も元気にテニスへ行ってきます😉

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