Googleの中にもう一人の私がいた【1パスの話④】

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69歳の直ちゃんです。

今日もパスワード変更の続きをやりました。残っているのはApple、Google、家計簿アプリ、e-Tax。

二つ片付けたのですが、まあ、いろいろありました。

■ まずAppleに止められる

Appleのパスワードを変えようと、iPhoneでウェブサイトを開いたら、こう出ました。

「Web上でパスワードを変更できません」

だめなんだそうです。iPhoneの「設定」からやってください、と。盗まれたときに勝手に変えられないようにする仕組みなのだとか。

言われたとおり設定から進むと、今度はこう書いてありました。

「覚えやすくて安全なパスワードを選択してください」

ここで私は立ち止まりました。

覚えやすくて、安全。

その二つ、両立するのか。

覚えやすいものは破られやすいから、わざわざ1Passwordを使っているわけです。なのに「覚えやすく」と言われる。じゃあ難しいのは作らないほうがいいのか、とジーニー(私のAI相棒です)に聞きました。

答えはこうでした。

新しいiPhoneを買ったとき、箱から出した最初の画面でApple IDのパスワードを聞かれる。まだ1Passwordも何も入っていない状態で。だからAppleは「覚えやすく」と言っている。

なるほど。

でも私の場合、その一回のために一生弱いパスワードを使うのは割に合わない。強いものを作って、その一枚だけ紙に控えておけばいい。そういう結論になりました。

20文字の、われながら立派なやつができました。紙に書き写しました。

■ 次はGoogleでつまずく

1PasswordのリンクからGoogleを開いたら、エラーです。

「400. エラーが発生しました」

なんだそれは。

原因は、1Passwordに登録してあったアドレスが古かったこと。ログインの途中で自動的に作られる、一時的なアドレスが保存されていたそうです。時間が経つと使えなくなる種類のもの。

自分で打ち直して、無事にたどりつきました。

■ そして、もう一人の私が現れる

パスワードを変えて、さあ確認、と1Passwordのリンクからもう一度Googleを開いたら。

画面に、見慣れない私がいました。

太田直人。

でもメールアドレスが違う。1Passwordに入っているものとは別のアドレスです。

つまり、私のGoogleアカウントは、二つあった。

しかも両方とも「太田直人」。顔写真まで入っている。片方はモスクの前で撮ったもの、もう片方は帽子をかぶったもの。どちらも、まぎれもなく私です。

鏡を見たら知らない自分が映っていた、みたいな気分でした。

■ 消したくなる

紛らわしいので「これ、消したい」とジーニーに言いました。

止められました。

Googleアカウントを消すと、そのアカウントのメールも写真もファイルも全部消える。しかも元に戻せない。中に何が入っているか分からないまま、夜の7時半に消すのは危ない、と。

たしかに。

自衛隊にいた頃から、撤収は明るいうちに、と言いますしね。

■ 結局どうなったか

右上の顔写真から切り替えたら、ちゃんと1Passwordに入っているほうの私が出ました。

やった、と思って、もう一度開いたら。

また、もう一人の私がいました。

出てくるんですね、彼。

どうやらGoogleには「どちらを既定にするか」という設定があって、今はあちらが勝っているらしい。直すには両方ログアウトしてやり直す必要があるけれど、そうするとあちらのパスワードが要る。そしてそれは1Passwordに入っていない。

というわけで、今日はここまでです。

■ 今日思ったこと

パスワードを整理していると、パスワード以外のものまで出てきます。

使っていないアカウント、古いアドレス、いつ作ったか覚えていない自分。

これは押し入れの片付けと同じですね。開けたら奥からよく分からない箱が出てくる。中を確かめないと捨てられないけれど、確かめる気力は今日はない。

なので、宿題にしました。

もう一人の私が何者なのか。中に何が入っているのか。それを確かめてから、消すか残すかを決めます。

69歳、まだまだ発見があります。

今日はApple、Googleと、大物を二つ片付けたので、よしとします。

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AI直ちゃんもやっています

パソコンやスマホで「これ、どうやるんだろう」と思ったら、のぞいてみてください。69歳の私が先につまずいて、転んで、起き上がった記録が置いてあります。

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