何十年も献血してきたら、それが「血圧の薬」だったと気づいた69歳

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昨日、338回目の献血に行ってきました。夏にしては珍しく北東方向に筑波山も見えていました。

「338回」と書くと、自分でもちょっとびっくりします。
でも、これにはカラクリがあって、私がやっているのは「成分献血」のうちの「血漿(けっしょう)献血」という区分。
これだと、なんと2週間に1回できるんです。

ちなみに、血液をそのまま抜く「全血献血(400ml)」だと、次にできるのは2ヶ月後。
血漿献血は、体への負担が軽いぶん、間隔が短くていいんですね。

■一度抜いた血を、また体に戻す?

血漿献血の流れは、こんな感じです。

腕の血管に刺した針から、チューブを通って約400mlの血液を抜く。
それを遠心分離機にかけて、「血漿成分(150ml)」だけを取り出す。
残った赤血球入りの250mlの血液を、同じ針から体の中に戻す。
そして、また400ml抜く…。

これを4回繰り返して、合計約600mlの血漿を取り出します。

最初にこの仕組みを聞いたとき、私の中の「びびりじいさん」が騒ぎました。

「えぇ〜、一度抜いた血を、遠心分離機にかけて、また体に戻すの?大丈夫なの、それ?」

でも今や、すっかり「常連じいさん」。
ベッドに寝転がって、腕を差し出すだけです。

■薄黄色い血液を見て、しみじみ

昨日、献血が終わって採血ベッドから起き上がり、靴を履いているとき、
ふと、自分から抜かれた薄黄色い「血漿血液」のパックが目に入りました。

「あぁ…、今日は、これだけの血液を体から抜いたんだなぁ…」

なんだか、ちょっと感慨深い気持ちになりました。
338回もやっていて、いまさらですけどね。

18時過ぎに献血が終わって、押上駅から家に帰り、
夕飯を食べながらお酒を飲んで(献血した日に飲むお酒も、なぜかおいしい)、
シャワーを浴びて、ルーティンの血圧測定をして寝ました。

■翌朝、事件(いいほうの)が起きた

朝起きて、いつものように血圧を2回測ったら、

① 127-84
② 121-84

どちらも正常値(上が130以下、下が85以下)でした。

「あれ?今日は正常値が出てる」

ちなみに、献血に行った日の朝の血圧は、

① 147-96
② 137-93

でした。うーん、正直者の血圧計。

よくよく考えたら、昨日、私の体からは血漿成分が600mlも抜かれています。
血の量が減ったぶん、血圧も下がったんだろうなぁと思いました。

■献血は「血圧の薬」でもあった?

献血って、誰かの役に立てるとか、無料で血液検査の結果がもらえるとか、
いろいろな良いことがあります。

でも昨日、そこにもう一つ加わりました。

何十年も献血を続けてきたおかげで、
知らないうちに「血圧を下げる薬」にもなっていたんだなぁ、と。

※あくまで、69歳じいさんの体感です。お医者さんの話ではありません。

みなさんも、献血をして、「幸せへの階段」を登りましょうね。

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パソコンやスマホで「これ、どうやるんだろう」と思ったら、のぞいてみてください。69歳の私が先につまずいて、転んで、起き上がった記録が置いてあります。

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