今日の自分イベント、ひとつ達成
オペラ「魔笛」の前に、まずは上野駅構内の街角ピアノを弾いてきました。
これも今日の大事な「自分イベント」のひとつ。

ピアノのところに行ってみると、若い女の子がちょうど楽譜を広げて、これから弾こうとするところでした。
「うわ、これから弾くとなると10分待ちかぁ…」と一瞬思いましたが、まあ街角ピアノは順番。これがマナーですからね。よし、聴かせてもらおう、と。
「アレじゃん…」の「アレ」が、出てこない
彼女が弾き始めて、すぐにピンときました。
「あ、コレ知ってる。アレじゃん、アレ…」
ところが。その「アレ」が、どうしても出てこないんです。
「アレ、アレ……えーっと……」
記憶を総動員。まず、「そうだ、劇団四季だ!」というところまでは思い出した。でも肝心の演目が出てこない。
最近、劇団四季で観たのは——
- バック・トゥ・ザ・フューチャー…いや、この曲じゃないなぁ
- アラジン…これかも…いや、違うなぁ
- アリエルが出てくるアレ(リトル・マーメイドですね)…でもないなぁ
「アッ、キャッツだ‼️」
ようやく演目にたどり着いた。けど、今度は曲名が出てこない。
「ラ〜ラ〜、ラララララ ラ〜ラ〜…」
頭の中で何度もメロディを繰り返していたら、ふっと、
「メーモリー…」
「そうだ、『メモリー』だ‼️」
自分の脳みそ、最後まで諦めなくてエライ。

ひと言、伝えられた
彼女が弾き終わったので、拍手を送って、こう声をかけました。
「『メモリー』、素敵な演奏でしたね。聴きながらキャッツを思い出してました。素敵な演奏をありがとうございました。」
ちゃんと言えました。これがうれしい。
そして自分の番——今日がベスト演奏
そのあと、自分も弾いてきました。
これがね、今日が一番うまく弾けたんです。
この上野駅の街角ピアノ、もう10回以上は弾いていると思います。鍵盤の重さも、音色も、だんだん「うちのコ」みたいに親しみが湧いてきました。慣れた楽器って、やっぱり弾きやすいんですよね。
有楽町行きの電車の中で
弾き終わって、有楽町に向かう電車の中。
さっきの彼女が弾いていた「メモリー」のメロディが、妙に頭の中をぐるぐる巡っていました。
「私も、聴いてる人の心に残るような音が出せたらいいなぁ」
なんて、しみじみ思ったり。
ピアノの腕前は、正直まだまだへたっぴです。でもね、着物姿にハットでピアノを弾いてる横顔は、はたから見たらきっと超かっこいいと、自分では思っています(笑)。
——さて、このあとは有楽町・交通会館の街角ピアノ(初挑戦!)、そしていよいよオペラ「魔笛」へ。
最終話「魔笛と、夜のフグ尽くし」に続きます!

コメント
街角ピアノ🎹素敵です。発表会か マラソン大会のスタート前みたいな心境になって 恐ろしくて私にはできませんね(笑)