こんにちは、69歳の直ちゃんです。
今日から3連休。
しかも、ただの3連休じゃありません。
土曜日は、14時30分に仕事が終わったら、その足で新幹線に飛び乗って、三重県長島の実家へ帰ります。
夜は、10歳うえの姉と、6つうえの兄ご夫婦とのお食事会。
そして日曜日は、なんと中学校の同窓会なんです。
正直に言います。
けっこう、ワクワクしています。
なので昨日は、いつもの床屋の伊勢さんのところへ行ってきました。
髪を切ってもらって、顔もきれいに剃ってもらって、鏡の前にはスッキリした69歳。
「よし、ちょーいい男になったぞ」
そのまま気分よくジョリーパスタへ。
赤ワインを飲みながら、ひとり前夜祭です。
■ スマホに流れてきた、タイミングの悪すぎる動画
ワインを飲みながらスマホを眺めていたら、ショート動画が流れてきました。
「老後に幸せな人が絶対行かない場所 1位は」
…なんだか、イヤな予感がします。
5位から順番に発表されていって、ドキドキしながら見ていたら、第1位は――
「同窓会」
えーっ!
オレ、明後日行くんですけど!
しかも、けっこう幸せなんですけど!
動画の解説によると、同窓会で話題になるのは「昔の役職の話」と「もらっている年金の話」。
だから比べ合いになって、幸せな人は行かないんだそうです。
まぁ、言いたいことは分かりますけどね。
それにしても、なんとタイムリーな動画でしょう。
スマホに心を読まれているんじゃないかと思いました。
■ 同窓会の出欠は「天秤」で決まる
赤ワインをもう1杯と、ラザニアを追加で頼んで、ちょっと考えてみました。
同窓会の葉書が来たとき、人はたぶん心の中で天秤にかけているんですよね。
片方には「みんなに会ってみたいな」という気持ち。
もう片方には「今の自分を見せられるかな」という気持ち。
後ろのほうが重いと、出席に丸をつける手が止まってしまう。
そういうものなんだと思います。
ちなみに私は、葉書が来たらすぐに「出席」で返しました。
実家に帰るきっかけにもなりますしね。
■ 私の通知表は「駆け足の号令」でした
ここで、私の人生の「勝ち組」論を聞いてください。
20歳くらいまでは、頭が良くて、スポーツができて、良い大学に入った人が勝ち組。
そこから60代くらいまでは、出世した人が勝ち組。
そして60代からは、健康な人が勝ち組。
で、私の20代までの通知表はというと、
「1・2・1・2・1・2・3、1・2・1・2・1・2・3」
自衛隊の駆け足の号令みたいな通知表でした。
「いち、に、いち、に、いち、に、さん!」
声に出すと、なんだか走り出したくなります。
その自衛隊でも、別に勝ち組というわけではありませんでした。
でも、69歳の今はどうでしょう。
海で泳いで、テニスをして、走って、4階の部屋まで毎日階段を上がっています。
同い年の人と比べたら、健康だけは勝ち組のような気がするんです。
もしかしたら、同窓会にすぐ「出席」と返せたのは、それもあるのかもしれません。
見栄っぱりじいさん「よし、同窓会では健康自慢をしてやろう。通知表の仇(かたき)を、60年越しに取るんだ」
正直じいさん「いやいや、健康は自慢するもんじゃないよ。運もあるし、人それぞれ事情もあるんだから」
見栄っぱりじいさん「…じゃあ、ちょっとだけ」
正直じいさん「ちょっとだけ、もダメ」
はい、すみません。
健康のありがたさは、自慢するためじゃなくて、「みんな元気で会えてよかったね」と喜び合うために使うことにします。
そうすれば、あの動画が言っていた「比べ合いの場所」とは、ちょっと違う同窓会になるんじゃないかな、と思っています。
■ さあ、3連休へ
ラザニアもきれいに平らげて、赤ワインも2杯飲み終わりました。
床屋さんでピカピカにしてもらった頭で、明日は新幹線。
姉と兄とのお食事会、そして日曜日の同窓会。
帰りには、リベ大の名古屋オフィスにも寄ってくる予定です。
通知表は「1212123」でしたが、69歳の今は「いち、に、いち、に」と元気に駆け足で、ふるさとへ帰ってきます。
同窓会の様子は、また報告しますね。
いってきまーす!
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