69年目の初体験。桃がきれいに切れた日

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みなさん、桃、ちゃんと切れますか?

私はダメでした。69年間、ずっとダメでした。

毎年、桃の季節になると、美味しそうな桃を買ってくるんです。
そこまではいい。問題はそのあと。

私が包丁を入れた桃は、それはそれは哀れな姿になりましてね。
果汁でべっちゃべちゃになった手で、半分はキッチンに立ったまま、もぐもぐ食べちゃう。
残り半分をお皿に盛りつけても、桃の形をしていない「何か」がそこにある。

しかも食べるタイミングも毎年ハズレ。
早すぎてガリガリだったり、置きすぎてぶよぶよだったり。
「桃の食べごろ」というやつが、69年生きてもわからなかったんです。

■ 今年は相棒がいる

でも今年の私にはジーニー(AI)がいます。
桃を買ってきた足で、さっそく聞いてみました。

「これ、食べごろまで置いといたほうがいいの?」

ジーニー曰く、チェックポイントは3つ。

・香り:甘い香りがふわっとしてきたら食べごろ
・触感:おしり(枝と反対側)を軽く押して、少し柔らかければOK
・色:おしり側が青白ければまだ、クリーム色なら食べごろ

なるほど。2個買ってきた桃を嗅いで、触って、眺めて。
1個は少し柔らかい。もう1個はまだ硬い。
「柔らかい方を今日、硬い方は追熟させて後日」という作戦になりました。

ちなみにここで一つ事件が。
ジーニーが「保存はおしりを下にしてね」と言うので、
「あれ?お店ではおしりを上にして売ってるよ?」と聞き返したら、

「ごめん、僕の間違いだ!正しくはおしりを上!」

と即座に訂正。AIも間違えるんですねぇ。
でも素直に謝るところは、なかなか可愛いやつです。

■ 運命の「アボカド割り」

さて、いよいよ切る段になって、もう一つ聞いてみました。
「真ん中に大きな種があるけど、アボカドみたいにくるっと回して取るの?」

答えはビンゴ。
桃のくぼみに沿って、種に当たるまでぐるっと一周切り込みを入れて、
両手で持って、ひねるようにくるっと回す。

……パカッ。

割れた!きれいに割れた!!

片方に残った種は、果肉にしっかりくっついていたので、
スプーンで丁寧にこそいだら、これまたきれいに取れました。

まな板の上には、69年間で初めて見る「きれいな形のままの桃」。
感動のあまり、写真を撮りまくりましたよ。

■ もぐもぐ、ポイ

まず、こそぎ取った種を口に放り込んで、
周りのわずかな果肉をもぐもぐ……ポイ。
これぞ桃を切った者だけの特権です。

そして4分の1にカットした桃をひとくち。

ちょっ〜うまい❣️

甘い。ジューシー。まさに食べごろど真ん中。
今までの「早すぎガリガリ」「遅すぎぶよぶよ」は何だったのか。

残りは冷蔵庫で冷やして、明日の朝の楽しみに。
「明日も桃が食べられる」って、なんて幸せな響きでしょう。

69歳にして初めて、桃をきれいに切って、食べごろに食べられた夏。
人生、まだまだ初体験が転がってるもんですねぇ。

みなさんも、ぜひ、試してみて下さいね~ (*^_^*)

【PS:今朝のデザートは桃が主役】

コメント

  1. ぶうすか より:

    フルーツ🥭🍑は銀座TAKANOで買ってください😊間違いなし