皮膚科は、大にぎわい…

2ヶ月くらい前から、「こめかみ」のちょっと下あたりに、小さいボツが出来ているのに気がつきました。少しかゆくて、どうしたのかなぁ…とは思いましたが、小さな膨らみでしたので、気にもしてませんでした。

先週の日曜日に、床屋さんに行ったときに、いつもの理容師さんに、「ココに、できものができてますね。」なんて言われて、あらためて家に帰って鏡で見たら、5mmくらいの小さなボツができてました。

ふと思ったのは、むかし、テレビの健康番組で、「ちょっとしたボツが皮膚ガンだった…」なんてのを思い出したら、気になって、それで、昨日、皮膚科を受診しようと思って行きました。

皮膚科は、松戸駅近くにある　5年くらい前に行ったことがあり、診察券を持っていた、みやた皮膚科に行きました。

以前も混んでましたが、今回は、もっと混んでました。

待合室には、8人がけのイスが３列と、４人がけが１列で、30人弱の患者さんが座れますが、立って待っている人も、30人以上居て、「すごく混んでるなぁ･･･、皮膚の病気で困っている人が多いんだ･･･」と思いました。

事前に、ネットで申込をしてたおかげで、15分くらいで名前を呼ばれ、NO5の診断室に入りました。

「２ヶ月くらい前に、ボツができているのに気がつきました。痛くも、かゆくもありませんが、悪性のできものだと怖いので、来ました。」と状況を説明して、診てもらいましたら、「脂漏性角化症（しろうせい かくかしょう）」 とのことでした。初めて聞いた病名でしたので、先生に聞き返したくらいです。

先生がおっしゃるには、歳をとるとできやすくなるもので、「悪性ではない」とのことで、とりあえずホッとしました。

この後、このボツが、「自然治癒することはない。」と言われましたのと、大きくなることもある。」とのことでしたので、「取ろう。」と思いました。

取る方法は、「液体窒素で、焼いて取る」か、「レーザーで、削り取る」の２つの方法を教えてもらいました。

「レーザー治療だと、保険は使えません。あと、1.1.mmですので、1.1万円で、1回で取れます。」とのことでした。

病院に何回も来るのも手間なので、すぐに、「レーザーで。」と、お願いしました。

おまけに、「ちょっとお待ち頂ければ、この後、治療できます。」とのことでしたので、１回で済むので、私としては良かったです。

ただ、レーザー治療なんて、やったことないし、やっぱり痛いだろうなぁ･･･なんて思って、ちょっと不安もありました。

診察が終わってから、待合室で、10分くらい待って、呼ばれて、５階のレーザー治療室でレーザー治療の説明を聞いて、両目に「光線よけ」のシールを貼られて、

横向きに寝て、こめかみのあたりに、麻酔注射をされて、「痛っ…」と、最初は思いましたが、それっきり、痛みはありませんでした。

先生が、レーザーでボッを削り取っている感じは、分かりました。

最後に、先生が、「仕上げのレーザーを当てますね。」と言われて、目はつむって、シールも貼られてましたが、パチパチという音が聞こえたのと、線香花火のような光が、まぶたの裏に見えました。

手術の後、レーザーでボツを取った後は、1cmくらいの「楕円形の茶色いあと」になってました。

私は、男だし、目立たない場所だから、気にならないけど、女の人だったら、嫌だろなぁ…なんてこと思いました。

次は、２週間後に、経過を見せに行って終わりとのことでした。

直ちゃんの、「レーザー治療　初体験記！」でした～　(*^_^*)