千駄木の蕎麦人弁慶に行きました❗️

お役立ち情報

先週は、ジュエリーデザイナーのIさんと、千駄木の蕎麦人弁慶に行って、飲んで、食べて、挙げ句の果ては、二日酔いになっちゃったお話しです。

小笠原旅行で、Iさんが撮ったマンタの動画をコピーして、もらって、その後、Iさんちの近くのお店「蕎麦人弁慶」に行きました。

最初は、お決まりの生ビールで乾杯しました。やっぱり、夏の乾杯は、生ビールですね。


お料理は、いつものことですが、食通のIさんにおまかせしました。
選ばれたお刺身は、タイ、シマアジ、イサキで、どれも今ごろが美味しいお魚とのことでした。

ビールを飲み干してから、次は冷酒を何にしようか…と悩んでたら、
お店の女の子が、「今、こんなイベントやってます。」なんて勧められました。

なぜか、よくわかりませんが、日本酒の「八海山」が、ドジャースの応援キャンペーンをやってるとのことで、
「八海山を注文すると、クジがひけて、何が当たる❗️」そんなキャンペーンのようでした。
生ビールを飲み干した後で、気持ちも上がってて、
「もしかしたら、ドジャースの観戦チケットが当たるのかなぁ…」、「大谷選手のバットが当たったりして…」
なんて、宝くじが当たるような、想像だけが、おもいっきり膨らんで、2人とも、「じゃあ、八海山を。」と頼みました。

まず、冷えたお皿の上にグラスが乗ったのが運ばれて、
その後、女の子が冷蔵庫から、「八海山」の一升瓶を持って来て、目の前で、そのグラスに注いでくれました。
お決まりごとですが、お酒はグラスからこぼれて、下のお皿に注いでくれます。
なので、お酒は、グラスになみなみと入ってますので、飲む時は、グラスを持たずに、顔をグラスに近づけて飲みます。

ちょっとこっけいなというか、品のない飲みかたですが、こういう風に下に「お皿」や。「桝」を置いて、「冷酒を、下の器にこぼして提供する。」そんなのを売りにしているお店も、そこそこあります。

グラスのお酒が、持てる程度まで飲んだら、手に持って冷酒を飲み、さらに7〜8分目くらいになったら、受皿にこぼれたお酒をグラスに移して飲む。
酒呑みの人には、心をくすぐられる、お酒の給仕方法なんです。

誰が考えたのか知りませんが、私としては、酒飲みの心理をついたステキな方法だと思っています。

その後、このイベントのスクラッチクジがきました。

削るコインが無かったので、お店の女の子に借りて、ゴシゴシ…
「ドジャース戦の観戦チケット…orバット…」なんて思いで、頭の中はいっぱいでしたが、削るに連れて、何か見えてきて、「D」の文字が見えました。


もともと、何が当たるのかも読まずに、いい気分で、Iさんと、ワイワイと盛り上がってましたので、

2人とも「D賞」と出て、なにがもらえるのかと思ってたら、なんと、スクラッチくじの下にある、ローマ字で「HAKKAISANN」と書かれたシールが1枚でした。

「えぇ~、こんなシールもらってどうするのよ~」なんて、また、Iさんと二人で盛り上がってました。お店の女の子も笑ってて、酔っ払いには、ちょうどいい景品だったかもしれません。

その後、マグロのホホ肉のカツと、冷酒「九頭竜」を頼みました。

冷酒は、さっきと同じようにコップについでくれましたが、さっきとちがうのは、私が酔っぱらっているので、一升瓶からお酒を注ぐときに、私からのヤジ「たくさんお皿にこぼしてね!」なんて言われながらも「真剣な笑顔?」で、「九頭竜」をついでくれました。

お店がそんなに混んでなかったせいか、お店の女の子も、ちょいちょいと会話に絡んでくれて、酔っ払いとしては、とても楽しかったです。

彼女は、深圳(しんせん)出身で、私の携帯の待ち受け画面が、諏訪湖マラソンの写真でしたのが気になったようで、
よくよく聞いたら、彼女は深圳(しんせん)で、2回くらいマラソンの大会に出場したことがあるとのことでした。

あと、若い時に観光で、日本に来たことが何回かあって、今回は、2年前に日本に来たとのことでした。

日本語、上手だねーって話したら、日本語学校には、一度も通ってなくて、普段の仕事の中で覚えたとのことでした。

英語を10年以上勉強?したのに、まったく英語を話せない私とは、大違いだなぁ…って思いました。

久しぶりに、若い女の子と話せたものだから、とってもハイになってました。

その後も、「菊姫」、また「八海山」・・・もう何杯飲んだかもわからなくなりました。

最後は、お店の名前にちなんで、盛りそばを食べて帰りました。

酔っ払ったからかもしれませんが、やっぱり若い女の子とおしゃべりするのは、楽しいな~なんで思いで帰りましたが、案の定、飲みすぎて、帰りの電車で松戸駅を乗り越して柏駅まで行っちゃって・・・

おまけに、次の日は、久しぶりの二日酔いで、お昼まで、調子が悪かったです。

歳を取っても、こういう酒癖は、治らないものですね~

みなさんの、お酒にまつわるエピソードがあったら、教えて下さいね~ (#^.^#)

コメント

  1. 土左衛肛門 より:

    私は昔、格闘技をやっていて、かつ、合法的に公然と人殺しや敵対するグループを殲滅する訓練をする仕事をしていたので、先輩の「気合いのハッチャン」と飲みに行って気持ちが100倍大きくなった時、ヤ◯ザを退治しようということになりました。

    酒は正常な判断を不可能にするものでその時前歯を一本失うことになったのです。それから禁酒してもう35年です。

    これが私のお酒にまつわるエピソードです。

    • 土左衛肛門さん、壮絶な思い出をお持ちなんですね。「ヤ◯ザを退治しよう」って、しらふであれば、ほとんどの人は思わないんでしょうが、格闘技をされてたとのことですから、腕に相当な自信がおありでしたんでしょうね。壮絶で貴重な「お酒にまつわるエピソード」を教えて頂きありがとうございました。

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