なぜ、こんなキツイ思いをして走るんだろ・・・

スポーツと健康
スポンサーリンク

ブルーリバーマラソンの感想の続きです。

当日、走り終わってから、ベッドに入って考えたことが、2つありました。

1つは、「ハーフマラソンで、こんなに疲れるなんて、やっぱり歳をとったんだなぁ・・・。これが限界だなぁ・・・。フルマラソンは、もう、走れないなぁ・・・」です。

これは、走り終わった日の感想です。

でも、2日目、3日目になって、筋肉痛が治ってくると

「でも、フルマラソンも、出ればなんとかなるんじゃない…」なんて思っている自分がいます。

来年3月の東京マラソンの抽選は、ハズレていますので、「再来年の東京マラソンの抽選が当たったら、出ようかなぁ…」なんて。

まあ、我ながら、「喉元過ぎれば、熱さを忘れる」ってやつですね。

2つ目は、「なんで、こんなキツイ思いをして走るんだろ・・・」です。

ハーフマラソンは、今回で3回目ですが、前の2回は、最後に足がつって、足を引きづりながらのゴールでしたが、今回は、足が一度もつらずにゴール出来ました。

自分でも、「珍しいなぁ・・・良かった。」と思い、着替えて、帰り支度をして歩き始めました。

ゆっくりと歩いていましたが、堤防の階段を降りようとしたら、右足の太ももの内側が、ビクンとつって…「あっ、きたよ…」なんて思いました。

なんとか、ひどくならないようにと思いながら、立ち止まって、ゆっくりと右足を伸ばして、つりが治るのを待って、ゆっくりと階段を1歩1歩降りました。

普段から、エスカレーターを使わずに階段を登ってますので、「階段」は、別に気にはならないのですが、

ことときは、別です。

階段を降りるときって、普通に歩くのとは、ちょっと違った筋肉を使うせいか、また、足がビクンとつるんです。

なので、手すりにつかまりながら、駅の階段を恐る恐る、1歩、1歩進階段を降りていると、今度は、左足の内ももがつって、立ち止まって…そんなことの繰り返しでした。

また、階段を降り終わって、ゆっくり歩いていても、急にビクンと右足の太もも、左足の太ももがつるんです。もう、なんとかしてよ…なんて思いながらも、電車を乗り継いで帰りました。

家に帰って、両太ももの内側に、湿布薬を2枚づつ貼って、ベッドに入ってホッとすると同時に、「なんで、こんなに痛い思いをして、自分は走るんだろ…」なんて考えました。

あらためて、「なんのために走るのか?」と考えると、

1つは、ブログの話題。基本、毎日ブログを更新していますので、何か話題が欲しいんです。

1つは、走っているときに「なおちゃんガンバレ〜」って応援してもらうこと。この声援を受けて、「ありがとう!」って、大きな声で返したらときの快感が忘れられないんです。

1つは、この歳でもこれだけ走れると言う自慢がしたいから。 くらいが思いつきました。

昨日の日曜日、家でゆっくりと静養して、夕方にクリスタルに泳ぎに行って、800nmくらい軽く泳いで、ストレッチをしてジャグジーに入ってなんてしてたらもう、両足の筋肉痛も、だいぶんと治って、気持ちの落ち込みも無くなって普段の感じに戻ってました。

今朝は、大会から3日目の通勤の電車の中です。

再度、「なぜ、走るのか?」と自分に問いかけたところ、こんな言葉が、頭に浮かびました。

ある有名な登山家に、記者が、「あなたは、なぜ、山に登るのか?」と、

そうしたら、登山家は、「そこに山があるから」との答えでした。

みなさんも、聞いたことがあろうかと思います。

私も、走れるうちはマラソン大会に出続けるんだと思います。

マラソン大会だけでなく、マスターズ水泳大会も、テニスも、きっと、出来なくなるまでは、やってると思います。

なんか、そんな風に自分がなっちゃってますから。

みなさんにも、そんな、理屈ではなく、「なっちゃってること」って、ありませんか?

よかったら、コメントで教えて下さいね~ (^^♪

コメント

  1. 松戸の両学チョー より:

    今日は「成功者の資産運用」の10個の最後ですよ。数学、いや、算数を習ったことありますか?では何故宝くじを買う人があんなにいるのでしょうか?今日も宝くじ売り場には周りの人と同じような黒っぽい安そうなしょぼい服を着て並んでいました。 ← アホという

    10 勤労所得を不労所得へ変える
     勤労から生まれた所得は、早急に所得の種類を変えてやることが必要である。勤労所得(労働所得)は自らの労働から収入を得るため、個人の働き具合や健康状態に左右されるため、確実性と継続性に欠ける。これに対し、不労所得はそのシステムから自動的に収入を得るため継続性を持つ。また、格差の根源は勤労所得(労働所得)によるものからではなく、お金に自ら働かせる不動産投資、株式投資等、つまり、資本から利益を生む圧倒的な不労所得の差によって生じているものだという現実を知らなくてはならない。

    • 「格差」って、確かに、なんで生まれるんだろう・・・なんて、ぼんやりとは思っていましたが、確かに、「勤労所得(労働所得)での差」なんて、高々知れてますよね。「資本から利益を生む、圧倒的な不労所得の差」から生じているんですね。勉強になりました。松戸の両学チョー、ありがとうございました。

      • 松戸の両学チョー より:

        流石です!よく気が付きましたね!勤労所得(労働所得)の差なんて生涯賃金で言えば、高卒以下が約2200万円 大卒が約3000万円と大昔から決まっています。それ以上与えると資本家が潤わないからです。その2種の労働者、特に大卒者はわずかな違いを生きる糧としてこの世に存在するのです。

  2. 松戸の両学チョー より:

    私が理屈ではなく、「なっちゃってること」は事業を伸ばす為に果てしない努力をすることです。

    何故なら、私は5000万円ほどの小金持ち山に登る「準富裕層」など目指しておらず、世界を制覇する「超富裕層」を目指しているからなのです!

  3. 日本のミヤタハム より:

    私が理屈ではなく、「なっちゃってること」は夕方から相撲を見ることです。

    • 日本のミヤタハムさん、いいですね。あの「肉体と肉体のぶつかり合い」自分では、決してできないことをやってくれますから、感動しますよね。ありがとうございました。

  4. 歯槽ノイロ平ツリー より:

    私が理屈ではなく、「なっちゃってること」は毎朝NHKの朝ドラと週一回の大河ドラマを見て感性を高めることです。

    • 歯槽ノイロ平ツリーさん、私と一緒ですね。大河ドラマは、私にとっての最高のエイターテイメントだと思っています。ありがとうございました。

  5. セッシャ村カモン より:

    私が理屈ではなく、「なっちゃってること」は野球選手の背番号を覚えることです。

  6. ボールド村ちゃん より:

    私が理屈ではなく、「なっちゃってること」は何のためにそれを行うのか?考えることなく目的を明らかにしないまま「好きな方、簡単な方」から片っ端に挑戦することです。

  7. クリスタルY子 より:

    素晴らしいです。感動しました!
    「なぜ、走るのか?」そんなこと考えたこともありません!
    すべての人間は「なぜ、生きるのか?」本当は今この世に存在する全員がこのことを考えなければならないと思います。

    実は私は小さいときこれを考えていたんです。そうです。答えは「息をするため」なんです。
    面白い話ではなく、大真面目なことなんですよ。
    答えは、「生きる」のはそんな対したものではなく、ただ生きて子孫を残し次の世代にバトンをつなぐことなのです。「般若心経」を何度も繰り返すうちに、私は18歳のときにこれを悟りました!

    私もたまには真面目なこともいいますよ💛

    • クリスタルY子ちゃん、スゴイですね。確かに、動物はすべて、「ただ生きて、子孫を残し、次の世代にバトンをつなぐこと。」ですものね。大阪関西万博の「いのち動的平衡館」のプロデューサーの福岡先生も、Y子ちゃんが、思われたことと同じようなことをコンセプトにして、「私たちは、どこからきて、どこに行くのか?」をテーマにされて、あのパビリオンを作られましたからね。ありがとうございました。

      • クリスタルY子 より:

        その比喩が大きな人間を表していますね!その肉体から出る無形のエネルギーをあの方法(
        行為)で私に与えて下さいね💛