昨日の続きの、「広告掲載のオファー」のお話です。
商品は、「駐車違反警告ステッカー」です。

この商品を見ての、私なりの感想ですが、
【違法駐車する側(私)】
私は、以前、車を持っていたころは、「ちょっとの駐車なら、路駐したっていいじゃん。」
駐車禁止の場所でも、周りを見渡して、「ちょっと、だけだから…」なんて、心の中でつぶやいて、違法駐車していました。
まぁ、私の順法精神は、並以下だったと思います。
もちろん、「駐禁シール」を貼られないように、それなりには気をつけていました。
今は分かりませんが、私が車を持っていたころは、「駐車禁止」の道路に車を停めていると、白いチョークみたいなので、タイヤと地面に線が引かれ、その路面に、「○○時××分」と書かれていて、
たしか、5分以上経過して、また、警察官が回って来て、その白いチョークの線が動いてないと、「駐車違反シール」を貼っていく。そんな仕組みだったと、記憶しています。
私も、3~4回、タイヤに白いチョークで線を書かれたことがありました。
「危ない、危ない…」なんて思いながら、1〜2ヶ月は、「違法駐車」はしませんが、
そのうち、「のどもと過ぎれば…」で、また「めんどくさい」、「駐車料金がもったいない」なんて思って、「違法駐車」をしてました。
そんな状況を繰り返してましたので、その後、「駐車違反」でキップをきられました。
「アレ~、やられちゃったよ・・・ついて無いなぁ・・・」なんて。
でも、その後、現実として、罰金を振り込んで、免許の点数を引かれて、おまけに免許更新では、長い時間拘束されて…
それからは、ちゃんと駐車場に入れるようになりました。
やっぱり、私みたいな人間は、痛い目に遭わなければ、治らないんだなぁ…なんて思いました。
【駐車違反される側】
こちらは、私には直接の体験はありませんが、困った問題だと思います。お店の前だとか、自分の駐車場の前だとかに停められて。
「この野郎」と思って、クルマに輪止めをして、ドライバーが来たら捕まえて、お金を巻き上げて…
なんてこと、普通の人はできませんからね。
1番簡単なのは、警察に連絡することですが、
110番通報しても、「事件ですか?事故ですか?」、「あなたは・・・」なんてことを、いろいろ答えないといけないし、
「じゃあ、近くの警察に電話だ!」って電話しても、今どきの警察署は、どこも音声ガイドで、つながるまで、時間がかかり、自分のイライラと、電話代が積み上がるだけ…
ちょっと、前置きが長くなりましたが、
私が思う、この「シール」の1番の利点は、簡単に、しかも、短時間に処置できるところだと思います。
いまどきのことですから、駐車違反した側に見つかると、「オレのクルマに、何をイタズラしてるんだ!警察呼ぶぞ!」なんて、逆ギレしかれませんからね。
「違法駐車」のクルマに近ずきながら、あたりを見回して、フロントガラスに、パット貼って。
まあ、このステッカーを貼られた8~9割の人は、同じところには2回と停めないと思いますよ。
また、「駐車違反警告ステッカー」も、1枚、「100円ちょっと」と安いので、使いやすそうですよね。
違法駐車で困っている方は、一度試してみる価値はあると思います。
あと、いま、この「駐車違反警告ステッカー」の違う使い方を思いつきました。
そう「違法駐車する側の使い方」です。
自分で、違法駐車をする際に、「自分で「駐車違反警告ステッカー」を貼って、車から離れる。」です。
こうすれば、違法駐車されて怒っている人も、「ざまぁみろ、駐禁ステッカー貼られてやがる・・・」なんて思って、警察に通報もしないだろうし、
また、「駐禁」の取り締まりの人も、「この車は、もう「駐禁処置」されているんだ。と思って、取り締まりに引っかからない・・・かもです。
決して、この使い方をおススメしているわけじゃあないですよ。
まぁ、一番の対策は、「駐禁の場所に、車を停めない!」ですがね。
それでは、またね~ (^^♪
※ すみません、昨日、書きかけでアップしちゃってました・・・m(_ _)m
【PS:06:26の今朝の富士山】



コメント
私は昔、警察官で白いチョークで駐車違反の取り締まりをしていました。
定年までこれ一筋でした。当時年功序列で給与が支払われていたので停年退官前はすごく高い時給でした。
当時感じたことは次のとおりです。
「拳銃を持った高い税金を貰っている警察官がこんな仕事だけでよいのだろうか?」
今は白いチョークの仕事は外注に代わり、警察官の再就職先の委託業者が安い賃金でやっています。
いい時代でした。
ケイシチョー高田さん、こんにちは。もしかしたら、私の車のタイヤに白いチョーク線を書かれたのは、高田さんだったかもしれませんね。
おっしゃる通り、「年功序列」って、過ぎ去った今だから思うのかもしれませんが、良い時代でしたね。
いま、40代、50代の方々は、世の中の変化にお気を付けくださいね~