昨日、Yちゃんと、以前から行ってみたかったホルモン焼きのお店で、デートしたお話しです。
お店は、東松戸で、武蔵野線と、北総線の2路線が交わるところにあります。
私の家の近くに、「炭火焼肉 ぼたん」って焼肉屋さんがありますが、そこのオーナーが、新たに姉妹店として「ホルモン焼肉」として、オープンしたお店です。
半年くらい前に、予約なしで行ったら、いっぱいで入れませんでしたので、今回は、予約して行きました。

お店に入る前に、「良いこと」がありました。
お店は、駅前の小さなビルの4階なので、Yちゃんとエレベーターに乗って、とびらを閉めようとしたら、
親子っぽい(お母さん(60歳くらい?)と、息子さん(30歳くらい))の2人がちょうど来られたので、エレベーターの扉を開いて、待ちました。
お2人が乗られたので、「何階に行かれますか?」って聞いたら、4階とのことでした。
4階には、「ホルモン焼肉 白ぼたん」しかありませんので、「一緒のお店ですね。」
なんて話したら、
30歳くらいの男性が私を見て、「オシャレですね〜」って言われて、あらためて、私を、上から下まで、見られました。
狭いエレベーターの中で、そんなことを言われたのも初めてですし、
間近で、上から下まで見て頂いたのも初めてでした。
今日のYちゃんとのお食事デート、普通のかっこうで、行こうかなぁ…
とも、思いましたが、
Yちゃんが、店長さんを知っているので、着物を着てオシャレして行った方が、いいだろうなぁ…
と思って、メッシュのハットに、モスグリーンの着物に、PRADAの黄色のジュースと靴下を合わせた装いに、私の友人(伝統工芸師)が、竹ひごで編んでくれた竹バッグ。そんな装いでした。
私には、大好物が3つあります。「牛タン」、「可愛い女の子」、「ほめ言葉」です。
いきなり、大好物の「ほめ言葉」を頂きましたので、テンション爆上がりで、お店に入りました。
お店は、簡素ながらも、白木をあしらったオシャレな感じでした。

最初は、私は生ビールで、Yちゃんは、ハイボールで、久しぶりのデート&焼肉に乾杯しました。

ホルモンのお肉のことは、2人とも詳しくないので、「店長のおススメでお願いします。」と注文しました。
最初に来たのは、「自家製キムチ」と「ナムル」です。

次に、いろいろな「タレ」が運ばれてきました。

右手前のタレが、「レモンだれ」で、「牛タン用」、左手前のタレは、「シマチョウ用」で、これにはお好みでワサビを付けてとのことでした。奥の刻み葱が入ったタレは、「ミノ用」で、ここには映ってませんが、テーブルにもタレが一つ置いてあって、それは、「サガリ用」とのことでした。
このお店は、「タレにも凝ってるなぁ~」って思いました。
最初のお肉は、「牛タン」と、「うまネギ」でした。

牛タンは、けっこう厚切りで、食べ応えもあり美味しかったです。また、万能ねぎを胡麻ドレッシングであえたような「うまネギ」も焼いたお肉に合わせて食べると、なんとも言えず美味しかったです。
次は、「シマチョウ」きっと、牛の腸なんでしょうが、歯ごたえもあり、ワサビをちょと付けて食べると、また、一段と美味しくなりました。ステーキにワサビもよく合いますからね。

ここで、生ビールを飲み干したので、次は、焼酎のお湯割りにしました。

次のお肉は、「ミノ」4つの胃のどこか?だったと思います。これは、一番、コリコリした触感で、きざみ葱の入った醤油ダレベースので頂きました。

次は、「サガリ」です。これも、どこかで食べた記憶はありますが、どこの部位の肉かは覚えていません。これは、テーブル置かれているタレで頂きましたが、「ザ・焼肉」って、普通の部位の肉のように感じました。

当たり前ですが、タレを変えて食べるのもあって、いろいろなお肉の触感と味が楽しめて良かったです。
お肉では、お腹いっぱいになりましたが、「炭水化物は、別腹」ですので、「クッパ」と、「冷麺」を一つずつ注文し、シェアして頂きました。
クッパは、意外と辛かったですが、冷麺は冷たいので、交互に、辛さと冷たさを味わいました。


二人ともお腹いっぱいになって、お店を出ました。
「久しぶりの焼肉は、美味しかったね~」なんて、しゃべりながら、武蔵野線に乗て帰りました。
みなさんも、機会がありましたら東松戸の「ホルモン焼 白ぼたん」行ってみて下さいね~ (*^。^*)
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