昨日のなんとなくついていない一日のお話です。
ついていないことは、「スラックスの破れ」、「看護師さんとお話出来なかった」、「電車に乗れなかった」、「人身事故で電車が動かない」です。
「スラックスの破れ」ですが、昨日は、朝、出勤して、クツを脱ごうとかがんだら、「バリッ」って音がして、お尻のあたりが急に涼しくなって・・・。
アララララ・・・、ユニフォームに着替えるときに見たら、スラックスのお尻のところの縫い目の糸が10cmくらい切れてました。「着替えは無いから、とりあえず、献血に行くまでに糸がほつれたところを仮縫いしないと・・・」と思いました。
で、仕事が終わって16:20分、着替えようとしたら、「アッ・・・、スラックスの仮縫いするの忘れてた・・・」って思い出しました。
17:30には、職場を出ないと間に合わないので、「まあ、下に黒いタイツを履いているからわからないだろう・・・」と、開き直って、ちょっと、お尻がスゥースゥーしましたが、そのまま献血に行きました。
ちょうど、10日前に、家の近くの裁縫屋さんにGパンのお直しに出してたのが「直りました」って連絡が来てたから、帰りによ寄って、お直しの終わったGパンを履いて、このスラックスを修理に出せば、ちょうどいいや。なんて思いながらカバンでお尻を隠しながら献血ルームに行きました。
「看護師さんとお話出来なかった」ですが、このところ、献血に行っても、私の好きなYちゃんや、Yさんに会えないんです。もしかしたら、「転勤したのかなぁ・・・」なんて思ってました。
でも、昨日は、途中で、Yちゃんの姿をチラッと見たのと、献血が終わってから、待合室に戻る時に、Yさんを見つけました。ただ、離れたところで、他の人の採血の片付けをしていたので、会釈しただけで、お話しが出来なくて、残念でした。
献血の後、押上駅から半蔵門線直通の電車に乗っていて、北千住駅手前で、急ブレーキがかかりました。「非常停止信号を受けたので停車しました。」って放送でした。
その後、しばらく止まってて、動き始めました。
「電車に乗れなかった」ですが、北千住駅で、半蔵門線を降りて、常磐線に乗り換えるとき、ちょうど、電車から人がドヤドヤとたくさん降りて来ましたが、その人波をかき分け、電車の近くまで行って、「間に合った、どっちのドアから乗ろうか?」と迷ってる間に、プシュっと、ドアが閉じちゃいました。
「あぁ~、あの時、迷わなければ…」なんて思ってる自分は、「スラックスのお尻が破れてること」に、まったく気にしてませんでした。
「人身事故で電車が動かない」ですが、常磐線が松戸駅に着いて、いつものように、新京成線の乗り継ぎ改札口に行くと、なんか、いつもより人が多くいて、
「アレ?乗り継ぎ改札口が閉まってる?」 ついさっき、何かがあったんだ・・・って思いました。
それで、常磐線の改札口から出たら、駅の放送で、「五香駅付近で人身事故があって、新京成線は運行停止しました。「運行再開」は、未定です。」との放送が聞こえました。
アララララ・・・、「なんか、今日は、電車についてないなぁ・・・」と思いながら、
さっき、北千住駅のホームで、一瞬迷って、電車に乗れなかったことを思い出して、「よし、家まで歩いて帰ろう!」と思いました。
家まで歩くと、約1時間弱かかりますが、トレーニングだと思えば何ともないと思いましたが、革靴なので、足の裏が痛かったです。また、私以外にも、何人も線路沿いの道を、歩いてました。
松戸駅から、約20分歩いたところにある、1つ目の上本郷駅で、下りの電車が動いてるのが見え、駅近くまで行くと、運転再開の放送が聞こえました。
「どうしようかなぁ・・・。上本郷から電車に乗るかなぁ・・・」と、歩きながら少し悩みましたが、再開した電車は、おそらくギュッギュー詰めだろうから、それなら、このまま夜空に輝く星を眺めながら帰ろうと決め、歩き続け、足の裏が痛かったですが、20時ちょっと前に家に帰り付き、ホッとしました。
家に帰ってから、「最初の半蔵門線での緊急停止が無かったら、常磐線でも、1本前の電車に乗れて、新京成線も、八柱駅まで、ちゃんと着けたんじゃないかなぁ・・・」なんてことを思いました。
まあ、人生と一緒で、「タラレバ」は、無いからですね。
「禍福は糾(あざな)える縄の如し」って、いいますから、今日のクリスマスは、なにか良い事あるかなぁ…って、期待しています。
みなさんにも、きっと、良い事がありますよ~ (*^。^*) なんせ、今日はクリスマスですから!
【PS:今朝、職場の中で、1輪、水仙が咲いてました。鼻を近づけると、甘い良い香りでした。】
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