ハガキには、「平成28年(2016年)の還暦記念同窓会以来、8年ぶりの開催」と書いてありました。
前回が卒業してから、初めての同窓会でした。
ただ、他の学年の人たちもいたせいか、誰と会ったか、あまり覚えてません。
というか、
高校生の時の顔は、思い出せても、60歳になった同級生の顔は、同窓会で会っても、覚えられないものですね。
そうそう、私の通ってた高校は、新設校でした。
ですから、1年目は、「1学年、225人」でしたので、その当時は、誰もが、みんなの顔と名前は覚えてたと思います。
また、三重県の田舎の高校で、おまけに、上級生も居ませんでしたので、中学校の延長のような感じでした。
前回の同窓会からもう8年。
「この8年も、いろいろあったけど、あっという間に過ぎたなぁ…」って、改めて思います。
まぁ、高校を18歳で卒業してからの、今日までの50年も、あっという間でしたからね。
過ぎ去った50年を振り返るとき、
時間軸の区切りとして、わかりやすいのは、「歩んできた仕事(学校)の区切」のような気がします。
15歳高校入学
18歳(高校卒業)◯◯学校入学
20歳(◯◯学校卒業)就職
結婚
長男誕生
55歳(公務員定年)△△会社入社
63歳(△△会社退職)××会社入社
67歳 現在
どの時期を思い起こそうとしても、思い出が、すぐには出てきませんが、卒業アルバムや、履歴書なんかに書かれてる具体的な個別の言葉を見ると、「あぁ、こんなことがあったなぁ…」なんて、フラッシュバックのように記憶がよみがえってくるのが不思議ですね。
「人間の記憶」って、どんな仕組みになってるんだろ…って思っちゃいます。
本題の、「高校の同窓会のハガキが来て思うこと…」ですが、
まず、思い出すのは、
①好きだったOさんとか、Sさんは、同窓会に来るのかなぁ…、
きっと、顔を見てもわからないだろうなぁ…
②親友だった、S君は、来るかなぁ…
たしか前回も来てなかったような…
③ボリューミーな、英語の若い女性の先生来るかなぁ…。少なくとも5つくらいは年上だから、もう、70歳越えてるから、来ないだろうなぁ…
④女子のバレー部のMさんは、来るかなぁ…。
⑤夏休みの学校での肝試しの時に、一緒に茂みに隠れたツインテールのあの子、来るかなぁ…。名前も忘れちゃったけど…。
⑥男子バレー部の顧問だった、S先生来るかなぁ…って言うか、80歳を越えてるだろうから、違う世界に行ってるかもね。
⑦一緒にパチンコ屋さんで補導されて、謹慎処分を受けた、I君と、T君来るかなぁ…
⑧当時、アイビールックで、とってもオシャレだった男の子来るかなぁ…。会えたら、オシャレ談義でもしたいなぁ…
もっと、いろいろな同級生との思い出が出てくるかと思いましたが、卒業アルバムでも見ないと、これくらいです。
この同窓会のハガキを送ってもらったおかげで、忘れてた思い出と再会出来ました。
まだ、2ヶ月あるので、その間も、甘酸っぱい高校生の時代を振り返りながら、楽しみたいと思ってます。
卒業アルバム、どこのしまったかなぁ…。
探して、赤ワイン片手に、タイムマシンに乗らないと…
それでは、またね〜(^.^)
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