🎼🎻🎺ニューイヤーコンサート&🥂🍾六本木ディナー

この8年くらい、隔年で東京オペラシィテーで開催されるウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサートには、誘ってもらってます。
会場の東京オペラシィテーまでは、ちょっと遠くて、家から1.5時間くらいかかります。

このニューイヤーコンサートの説明文をコンサートドアーズのネット内容から引用すると、

「数あるニューイヤー・コンサートで最も正統派
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団は、クラシック音楽の殿堂・ウィーン楽友協会で定期公演を行っているオーケストラです。
ニューイヤー・コンサートと題して来日する楽団のなかでは最大規模の編成であり、メンバーは主にウィーン交響楽団など一流オーケストラの楽団員で構成されています。
楽団の来日は数多く、指揮者兼ヴァイオリニストのヨハネス・ヴィルトナーのユーモアあふれるMCも日本のファンにはお馴染みです！」　　です。

たしかに、指揮者のヴィルトナーらは、コンサートのところどころや、最後のアンコールの場面等で私たちを笑わせてくれるんです。
普通のコンサートとは違う、「楽しさ」があるのも、ニューイヤーコンサートならではと思います。

【プログラム：ヨハン・シュトラウス2世作曲】
　・喜歌劇「こうもり」序曲
　・ポルカ・シュネル「心うきうき」Op.319
　・ポルカ・フランセ「取り壊しポルカ」Op.269
　・ワルツ「加速度円舞曲」Op. 234
　・ポルカ・フランセ「アンネン・ポルカ」Op. 117
　・ワルツ「ウィーンの森の物語」Op. 325
休憩
　・喜歌劇『ヴェネツィアの一夜」序曲
　・ポルカ・シュネル「チクタク・ポルカ」Op.365
　・カドリーユ「仮面舞踏会カドリーユ」Op.272
　・オペラ「騎士パズマン」より「チャルダッシュ」Op.441
　・ポルカ・フランセ「クラップフェンの森で」Op.336
　・ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314　みんなの拍手喝采が、なかなか鳴りやみませんでした。

アンコール曲：「ラデツキー行進曲」みんなの手拍子で、会場大盛り上がりでした。

元旦に、NHKで放送されたニューイヤーコンサート（リッカルド・ムーティ指揮：ウィーンフィルハーモニー管弦楽団）とは違って、もっと、庶民的でとっつき易いんです。

もちろん、プログラムの曲はメジャーなのばかりですから、知らず知らずに、音楽に乗って、三拍子のワルツのリズムに体が動いてますしね。

なんと言っても、「美しく青きドナウ」が良かったです。
曲の最後のほうで、ホルンの音の後に、同じ音色で、フルートが奏(かな)で、そのすぐ後に、同じ音色で、トランペットが、音を抑えて奏(かな)でる、コンサート会場に居るからこそ「聴ける、眺められる景色」でしたね。。

楽しいニューイヤーコンサートの後は、六本木でのゴージャスなディナーです。

六本木で地下鉄を降りて、地上を歩いていたら、六本木ヒルズのすぐそばに、🌙三日月が出てて、とてもキレイだったです。