10/27に諏訪湖ハーフマラソンを走ってから、足首が痛かったり、同窓会があったりして、プールでは泳いでましたが、走る練習は、してませんでした。
走るきっかけになりましたのは、来年の「直ちゃんの予定表」を作成してて、毎年５月下旬に開催される「山中湖ロードレースはいつかな？」と思って、ネットで調べたら、「5/25（日）開催、12/1（日）申込み開始」とありました。
今まで、４回参加して、泊まった宿は、スタート地点の対岸の民宿でした。山中湖のバックに富士山が見える景色は最高の宿でしたが、大会会場に遠いのが難点でした。
それで今年は、大会エントリー前に予約をしようと、山中湖観光協会に電話して、宿を予約しました。
宿を予約したら、「今から、走る練習しておかないと･･･」と思って、仕事が終わったら、速攻で帰って、八柱駅から歩いているときに、西の空に、ひときわ輝く星が見えました。そう、金星です。今の時期に見える金星を「宵の明星」って呼ばれる星です。
いつものプール用具と着替えを持って、クリスタルにいって、18時ちょうどに走り始めました。そうだ、今日は、久しぶりだし、雲もないので、星を探しながらゆっくり走ろうと走り始めました。
コースは、いつも走る新京成線沿いの往復11kmのコースです。
最初に見つけたのは、ちょうど真上に明るい星を見つけ、よく見ると、さらに2つ見つけました。もうお分かりだと思いますが、「夏の大三角形」を形作る、「ベガ（こと座）」、「デネブ（白鳥座）」、「アルタイル（わし座）」です。18時くらいには、この時期でも夏の星座が真上よりちょっと西に傾いたあたりに見えるんだ・・・と思いました。
次に見つけたのは、北の空低くに明るく輝く「木星」でした。結構明るいので、今の時期、木星は地球に近い場所なんだと思います。
次に、木星の左に星を見つけました。もちろん名前が分かりませんので、携帯の星座アプリ「iステラ」で調べたら、カペラ（ぎょしゃ座）でした。
その携帯アプリで見ると、木星のすぐ右横にアルデバラン（おうし座）が表示されてますので、目を凝らしましたが、見つかりませんでした。でも、帰り道にうっすらと輝くアルデバランを見つけホッとしました。
次に見つけたのは、南の空にうっすらと輝く土星でした。
結局、星を探しながら、11kmを走るのに、1時間半かかりました。
見つけたのは、惑星3個（金星、木星、土星）と、1等星5個（ベガ、デネブ、アルタイル、カペラ、アルデバラン）でした。
みなさんも、夜道を歩くとき★星を探してみて下さいね～ (^^♪
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