芸術の秋につき、【印象派 室内をめぐる物語】のチケットを買いました!

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【オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語】に、11/24(月)の祭日に行く予定です。

オルセー美術館は、30歳の時に、一人旅で行ったヨーロッパ旅行で、イギリスの大英博物館、ロンドンナショナルギャラリーを回ってから行きました。

本当は、フランスに入ったら、一番に、ルーブル美術館に行きたかったのですが、閉館日でしたので、オルセー美術館に行きました。ですので、強く印象に残っています。

フランスでは、オルセー美術館のあと、オランジュリー美術館、ポンピドゥセンター、ゴッホ美術館と、「地球の歩き方」ってガイドブックの地図を片手に美術館巡りをしました。

もちろん、ベルサイユ宮殿なんかの観光もしましたよ。

オルセー美術館と言えば「印象派」の作品を世界一所蔵してますが、たしか、ロンドンナショナルギャラリーもたくさん所蔵してましたので、この2つの美術館で、多くの印象派の作品を見たように記憶しています。

印象派の代表者であるモネは、「光のうつろい」を描きたいと思って、「睡蓮」や、「積み藁」の連作を描きました。

私も、やっと、この歳になって、モネが描こうとした「光のうつろい」って、こういう瞬間のことね。なんて、少し理解できました。

私は、「さくらの紅葉」が大好きです。赤あり、黄色あり、赤黄色あり…紅葉した葉っぱの木を眺めるもよし。絨毯のように木の下一面に敷き詰められたのを眺めるもよし。

たまたま、今の職場や、隣接している公園に「さくらの木」がたくさんありますので、紅葉が毎日楽しめるんです。

「紅葉した、さくらの木」って、朝、昼、夕方と、見る時間によっての表情の違いが分かりやすいんです。

朝は、東からの日差しを受け、空気自体に湿気もあり、また、葉っぱについた朝つゆの反射もあって、どの葉もキラキラしてますが、

お昼の頃には、空気の中の湿気が無くなり、本来のさくらの葉っぱの色が、クリアに見えます。

16時くらいに西の空がピンク色に染まってくると、空気が薄ピンク色になり、その中に、「紅葉したさくらの木」が浸かっているように見えて、なんとなく「空気と紅葉が溶け合って、ぼんやりとした温かみのある紅葉」になるんです。(※残念ながら、写真にはこの色合いは写りません・・・)

私は、紅葉の今が、この「光のうつろい」を1番感じやすいです。

よく考えたら、モネの描いた「積み藁」って、色づかいが、さくらの紅葉した葉っぱの色と同じだなぁ…って、今さらながら思いました。

ちょっと、今回の展覧会の「室内をめぐる物語」の内容とは、見る視点がずれちゃいましたが、モネの描きたかった「光のうつろい」を、みなさんも近くにある「さくらの木の紅葉」を朝、昼、夕方に見てみて下さい。

きっと、「光のうつろい…」感じられますよ〜 (^^♪

コメント

  1. ちびくろ東サンボ より:

    いつもセレブなお話で羨ましいでーす。
    いいですね、いろんなところに好きに行くことができて!
    そんな人が自分の住む日本にいるんですね。私は日本の隅っこで暮らすものです。

  2. 松戸の両学チョー より:

    今日は「成功者の支出(「出ずるを制す」)」の7つの4番目ですよ。

    4 最終的な姿を思い浮かべろ!
     何かを購入しようとする場合、購入した物が成功者の目標のどの部分を達成できるのかを明確にすることが重要である。このため、自分がどのような生活をしたいのか想像し、それには、今買おうとしている物の必要性を至当に判断しなければならない。成功者にふさわしい姿形(すがたかたち)になることは、信念をもつ原動力にもなる。例えば、社交界で生きる成功者にとって、ベンツやロレックス(ベントレーやパテック、ヴァシュロン、ピゲは反対に理解できない可能性あり)は持つに値するが、凡人のように単に高潔な精神だけで最低限の機能を満たせばよいと考え、性能や燃費の良い日本車や正確に時間を刻むデジタル時計を選択する事は、成功者にとっては意味が無いばかりでなく、その世界での信用をも無くしてしまうのである。