美味しさと値段は、表裏一体…

グルメ
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美味しいお料理美味しいビールを飲んだら、けっこういいお値段でした…
なんてお話しです。

日曜日に、友だちと「ヱビスバー新宿」に行ってきました。
お店の名前通り、ここではいろいろな種類のヱビスビールが楽しめるのが魅力です。
普通の居酒屋とは違って、ビール好きにはたまらない空間でした。

実はこの「ヱビスビール」、歴史がとても深いんです。
1890年に誕生し、当時はドイツの製法を取り入れた本格的なビールとして登場しました。
ブランド名の由来は七福神の恵比寿さま。商売繁盛や豊漁の神様で、ラベルの笑顔も有名ですよね。
面白いのは、あの「恵比寿」という地名や駅名も、このビールの工場があったことから生まれたということ。
街の名前にまでなってしまうなんて、すごい影響力ですよね。

せっかく、「美味しいプレミアムなビール」のお店ですので、「ビールの味を楽しみながら飲みたい!」と思って、店員さんに話したら、
「小さめなグラスで、2種類のヱビス〈樽生〉を注文できますよ。」とのことでした。

でしたので、最初は、「スタンダードのヱビスと、琥珀ヱビス」を、それぞれ一杯づつ。

・スタンダードのヱビスは、「麦の香りがしっかりして王道の味」

・琥珀は、「麦の香りも、味わいもスタンダードヱビス」
なぁ〜んて、わかったような気になって2人で、ビールの味を語りなが、飲んでました。

お料理は、最初に、「タイのカルパッチョ」「タイの唐揚げ」「小皿の
3種(生ゆば、エビの茶碗蒸し、くるみとチーズ)」
を頼みました。

一緒に行った友だちは、「鷄(とり)」が得意じゃないとのことでしたので、
居酒屋の定番の「鳥の唐揚げ」をやめて、「タイの唐揚げ」にしました。

この「タイの唐揚げ」、私は初めて食べましたが、とてもジューシーで、唐揚げの中にタイの味がしっかりと閉じ込められてて、食べたお料理の中では、1番美味しかったです。
そう、「フグの唐揚げ」にそっくりな味わいでした。

その後は、「ブラックと、エール」の飲み比べを飲みました。


「「美味しい」だけじゃなく、背景を知って飲むとより味わい深く感じられ、どの一杯にも歴史の重みがあり…」なぁ〜んて、語ろうと思いましたが、

最初の2杯を飲んで、美味しいタイの唐揚げなんかを食べて、友だちとの話しに花が咲いてましたので、「黒ヱビスは、「芳ばしい香りと味」で、エールは、「すっきり」」くらいしかわからなくなってました。

最初のお料理は、さっぱり系の和テイストでしたが、酔っぱらってくると、やっぱり肉々したものが食べたくなってきて、次は、ウィンナーソーセージの盛り合わせを頼みました。

その後は、ただの酔っ払いになってましたので、「期間限定ビール:和奏」を。

まだ、小腹がすいている感じでしたので、ピザを頼み、さらに「和奏」を2杯飲んじゃいました。

「ピザには、赤ワイン」と思っていましたが、ビールにもバッチリ合いました。

いやぁ~、お世辞抜きで、このお店、お料理も美味しいし、ビールも美味しいかったです。

その後、気持ちよく酔っぱらって、お会計に行ったら、二人で、18,000円・・・

「美味しさと値段は、表裏一体…」なんて思って、酔いが醒めた瞬間でした・・・

みなさんも、調子に乗って飲みすぎないようにして下さいね~ (;´・ω・)

コメント

  1. ちびくろ東サンボ より:

    贅沢者ですね。本物のビールではありませんか?

    第2のビールは2023年10月の酒税法改正によって「新ジャンル」という呼び名が法律上はなくなったので「発泡酒」というそうです。これしか飲んだことがありません!

    ちなみに第3のビール、麦芽以外の原料(例えば大豆タンパクやコーン、スピリッツなど)を使ったものは「リキュール(発泡性)」などというそうです。これもたまに飲みます!

    ビール飲むのも難しいです。
    だから本物のビールが飲みたい!

    • ちびくろ東サンボさん、年に1度の贅沢ですのでお許しを~。「発泡酒」、「リキュール(発泡性)」このような名前になってるんですね。ありがとうございました。