今回は、私がジュエリー(貴金属)を欲しくなった理由等をお話ししますね。
私が1番最初に身に付けたのは、52歳くらいの時に買ったロレックスでした。
友だちのNさんに、「太田さん、高校生じゃないんだから、ロレックスくらいはめなよ。」とか言われて買ったような気がします。
せっかくロレックスを買ったので、毎日仕事に行くときに必ずはめてました。
ある時の昼間に、チャリに乗ってて、ふと通りがかりのマンションの壁に、光がキラキラしてるところがあって、「なんだろう?」って、よくよく見たら、時計の文字盤のダイヤ部分に太陽の光が反射して、その光がマンションの壁の陰に当たってキラキラしてたんです。
それ以来、「この時計、ステキだなぁ」って思ったんです。
よくよく考えたら、それから15年も毎日はめてるんですから、愛着も湧きますよね。
時計の次に、身に付け始めたのがアクセサリーです。 スーツの襟に付けたり、カジュアルな服装の時にネックレスやペンダントを付けたりしてました。
まぁ、オシャレに芽生えた高校生みたいなものですね。
50歳過ぎて、チャラチャラしてるもんだから、息子からは、「おまえ、痛いよ〜」なんて言われたことを覚えてます。
それでも、いろいろなお店に寄っては、面白そうなタイピンや、ブローチ、ネックレスのアクセサリーを買ってました。
上の写真は、ジュエリーを買う前に集めてたアクセサリーです。
ブローチ、ネクタイピン、指輪など、今ではほとんど身に付けないのに、買った時の思い出があって、なかなか捨てられません。
ただ、独特のフォルムや色合いの物は、カジュアルな服装に合わせたりしますが、その他のアクセサリーに出番はありません。
そんなアクセサリーを集めてるときに知り合ったのが、ジュエリーデザイナーのIさんです。
知り合ったきっかけは、ジェクサーフィットネスクラブ上野での水泳仲間の飲み会からです。
飲み会の時に、他の人から、「Iさんは、ジュエリーデザイナーで、千駄木に宝石店を構えてる。」って話しを聞いて、そのころ、私の人生の中では、バブル時代でしたので、「お高くないもので、なにか一つお願いしよう。」と思って、「ブドウのデザインをあしらったネクタイピンを」との抽象的なイメージを伝えてオーダーしたのがきっかけでした。
出来上がり作品は、彫金の模様、ブドウのデザインなど、どこをとっても素晴らしかったです。
それから、自分が挑戦していた、ワインの資格、クラッシック音楽の資格、星座の資格等の受験の結節に合わせて、「その思い出に!」と、Iさんにお願いして作ってもらいました。 それらの作品が、積もり積もって、私の生涯の宝物になってます。
その一つ一つに思い出がありますので、「直ちゃんの宝物【ジュエリー編】」として、何回かにわたって紹介させていただきますね。
それでは、また~((#^.^#)
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