見て!見て!
冬の夜空の代表星座の、オリオン座をモチーフにした、世界にたった一つのジュエリーだよ!
このジュエリーをオーダーしたのは、8年前に、星座検定にチャレンジして、合格した記念に、ジュエリーデザイナーのIさんに「なにか、星空もので作って下さい。」って、いつものように、ぼんやりとしたお願いをしました。
出来上がったのを見てビックリ‼️
「そっか〜、ジュエリーで星座を作るといっても、星は夜空に浮いてるから、平面板とか、棒か何かで固定しないと形にならないから、ホワイトゴールドの棒で、オリオン座を形作って、その角にダイヤの星を、真ん中には、三連星を配置したのか…」、「また、このホワイトゴールドが、ひと捻(ねじ)りされてることで、キラキラして、ゴウジャスな感が出てる。」って、思いました。
左上のダイヤが、「ペテルギウス」を、右下のダイヤが、「リゲル」を表してます。
ちなみに、「ペテルギウス」は、「冬の大三角」を構成する1等星で、
「リゲル」は、「冬のダイヤモンド」を構成する、6つの1等星の一つだよ。
この「リゲル」だけは、「爪留め」じゃなく、リングで繋がってるだけなので、ユラユラと揺れるんです。
まるで、夜空の星の瞬(またた)きのようにね。
ここまでは、私が、このジュエリーを見て解説しただけですが、これを「0(ゼロ)から、想像して、デザインして、創る。」
ジュエリーデザイナーのIさんて、本当にスゴいなぁ。って思います。
オリオン座、今の季節は、「年周運動(太陽の周りを公転しているために起こる見かけの動き)」で、真昼に出ているから、肉眼では見えないけど、秋が深まってくると、東の地平線近くに見えてくるよ。
最後に、ギリシャ神話でのオリオン座を紹介しますね。
「ギリシア神話では、美男子の狩人オリオンで,神の放った大サソリにさされて死んだ。このためオリオン座と、さそり座とは仲が悪く,天球の反対の位置にあり,同時には空に現れない。」です。
たまには夜空の星のことを、ポチポチと検索して、星とか、宇宙とかを創造して、秋の夜長をお楽しみ下さいね〜 (^。^)
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