献血に来てた高校生と看護師さんの会話…

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献血に来てた高校生と看護師さんの会話がおもしろかったので、紹介します。

昨日、いつものように仕事が終わってから、予約していたスカイツリーの献血ルームに、血漿献血に行きました。

受付、医師の問診を受け、となりの検査採血のところに行きました。
そこは、2名が同時に検査できますが、すでに2名が検査を受けてて、
おまけに、私の前には、もう1人若そうな男性が座っていました。
「検査、ちょっと時間がかかりそうだなぁ…」
なんて思ってたら、「予約でお待ちの56番さん、どうぞ。」と、私が呼ばれましたので、左側の空いた席に座りました。
看護師さんは、顔見知りのYさんでしたので、「この前、万博に行って来ましたよ。」なんて、少しお話ししながら、検査採血してもらってました。
私の隣の席の検査採血が終わったので、Yさんが、隣に移り、「次の方どうぞ。」って呼ばれて、隣に座った人が、私の前に座ってた若い男性でした。

状況説明が長くなりましたが、ここからです。
看護師の「Yさん」と「高校生」のやり取りと、その話を隣で聞いてた私の思ったことを( )に書きますね。

Yさん:高校生の方ですか?
高校生:はい。
(この子、高校生なんだ。どおりで幼そうな顔してると思った。でも、若い子には、「高校生ですか?」なんてこと聞くんだ…)

Yさん:ご両親は、今日、献血に来られてるのご存知ですか?
高校生:はい。
(両親が知ってるかなんてことも聞くんだ…。まぁ、未成年だし、もし献血してて具合が悪くなった時の、連絡とか、献血中の事故とかの、ややこしい話しになることもあるだろうからなぁ…)

Yさん:ご両親は、どちらにおられますか?
高校生:一緒に、献血に来てます。
(こんなことまで、聞くんだ。でも、親も献血に来てるのなら、看護師さんも、一安心かな…)

Yさん:今回、献血は初めてですか?
高校生:はい。
(オレが初めて献血したのは、いくつだったかなぁ・・・。20歳の時だったかなぁ・・・。高校生で献血ってはやいよなぁ・・・。献血ルームで、高校生に初めて会ったなぁ…)

Yさん:血液型は、何型ですか?
高校生:分かりません。
(エェ〜、自分の血液型がわからないんだぁ…。でも、オレも高校生の時、自分の血液型を知らなかったかも…)

Yさん:それでは、まず、血液型確認の検査採血からします。
高校生:はい。

までで、私の検査採血の結果が出ましたので、残念でしたが、2人の会話が聞けたのは、ここまでです。

その後、思ったのは、私が68歳で、彼は、高校生ですから、50歳も違うんだぁ・・・。

18歳の子の血液は、若い元気な血を必要としている人用に使われるんだろうなぁ。68歳の血(血漿)は、なにに使われてるのかなぁ・・・

悩んだときは、「AIに聞け!」で、こんな質問をしました。

Q:献血した血液の使われ方の質問です。私は68歳で、昨日で、献血310回やりました。通常は、血漿献血で、2週間に1回献血に行ってます。68歳(年寄)の私の血漿は、一般的に何に使われているのでしょうか教えて。

AI:献血された血漿は、主に以下の用途に使われています:

  1. 医薬品の原料:献血された血液の約半数以上が、薬の原料として使用されます。特に血漿成分は、免疫グロブリン製剤やアルブミン製剤などの医薬品の製造に不可欠です。
  2. 治療用血液製剤:血漿は、血友病や免疫不全症などの患者さんの治療に使われる血液製剤の原料となります。
  3. 研究・開発:新しい治療法や医薬品の開発のために、血漿が研究に活用されることもあります。

68歳という年齢でも献血を続けていらっしゃることは素晴らしいですね!長年の献血活動によって、多くの患者さんの命を救うことに貢献されています。詳細については、日本赤十字社の公式サイトで確認できますよ。

まあ、この最後の誉め言葉が聞きたくて質問したんですけどね。

あと、この高校生が献血に来たのも、「親と一緒」とのことですから、親の影響って大きいですよね。私が思うに、この高校生の子は、これからの人生の中で、いろいろな困難に突き当たると思いますが、「高校生で献血をした。」この事実は、きっと、彼の困難な未来を切り開いてくれる「自信」という武器になると思いました。(ちょっと、飛躍しすぎかな・・・)

それては、また~ (^^♪

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