298回目の献血に行って、「嬉しい!」ってことがあったお話しです。
昨日は、職場で献血に行こうと思ってる、ほんのちょっと前に、私にとっては「どうでもいい…」ような、仕事が舞い込んできて、
「献血の予約時間に遅れちゃう!」と思いながらも、不動産会社のNさんに教えられた、「お客さんには、多少のことは、「いいですよ。いいですよ。」と笑顔で対応するんだよ。」って言われてるのを思い出して、
このとき、私も、「いいですよ。いいですよ。」って対応しました。
もちろん、心の中では、「こんな、どーでもいい事で…」と、思ってましたけどね。
それから、片付けをして、急ぎ足でスカイツリーの献血ルームに行きました。
献血ルームでは、受付の後、設置されてる血圧計を自分で操作して血圧を測って、その測定結果の紙片を提出します。私の測定値は、「155-95」と、上の数値(最高血圧)が高いんです。
いつも、急ぎ足で献血ルームに向かうせいだと、自分では思っています。理由は、毎年、7月の定期健康診断では、「130-90」と、だいたい、このくらいの数値なので。
私の気持ちのなかでは、「献血ルームの血圧計が、おかしいんじゃないの。」とも思ってました。
いつものように、医師の診断、検査採血、ベルで呼ばれて本採血ルームに行ったら、私の好きなKさんや、Yさんじゃなく、他の看護師さんでしたので、「今日の献血は、ハズレだったなぁ…」と思いながら、献血が始まりました。
私の中で、献血をする目的が、「困っている人の為につくす!」から、
「可愛い看護師さんと、お話しをする❣️」に変わってて、改めて「自分らしい変化😊」と思っています。
採血中は、携帯でYouTubeを見てましたが、すぐに、うとうとしてきて、
うつろな意識の中で、「口を開けて、うとうとしている自分」を、外から見ている自分がいて、
「口を閉じなきゃ、恥ずかしい…、口を閉じなきゃ、恥ずかしい…」と思って、意識の中で、ずっと葛藤していたら、目が覚めて、採血終了の音が聞こえました。
いつもは、「あと、血液のお返しで終わりです。」なんて言われて目がさめるんですが、今回は、近くに看護師さんはいませんでした。
少ししたら、看護師さんが足早に来られて、「お疲れ様でした。」って、言われて、その看護師さんの顔を見たら、なんと、Yさんだったんです。
嬉しい反面、「口をポカン〜と開いて、寝てる姿を見られたかと思うと、妙に気恥ずかしい気持ち」もありました。
でも、Yさんは、苗字の書かれたネームプレートを両手で持って、私にハッキリと見えるように見せてくれたんです。 前回、名前を聞いたから見せてくれたんだと思います。
採血後の処置には、5分くらいかかるのですが、私もこのチャンスを逃すまい!と、矢継ぎ早にお話しをしました。
会話形式で書きますね。
直:採血ルームに入ってきたときに、見渡して、居られなかったので、「今日は、Yさん、お休みかな?」って、思ってました。
Y:私は、太田さんが、採血されてるところを見て、「今日来られたんだ。」と、思いましたよ。
直:そうそう、9/15霞ヶ浦トライアスロン、約3時間弱で、無事、完走しました。全体の160位で。
Y:それは、おめでとうございます。完走されたか、結果が気になってました。ところで、何人参加されてたんですか?
直:私の出た、オリンピックディスタンスの区分は、年齢区分の関係なしで200名です。
Y:すごいですね~
直:実は、9/9に「アオコの大量発生」で水質が悪化したため、水泳種目が中止になったので、名称が「デュアルスロン」になっちゃったんです。私としては、ちょ~悔しいので、すぐにネットで調べて、10/13に埼玉県の加須で行われる、トライアスロン大会にもエントリーしたんです。
Y:10/13日って、もうすぐですよね。太田さんて、いろいろな事に挑戦してて、前向きで、お会いしてお話をするのを楽しみにしてました。
直:(ウソでも、こんなことを言われたら、嬉しかったです。「献血で、嬉しいことがあった・・・」のは、ココです。もう、採血用のイスから、体が2mは浮き上がってたと思います。また、このあたりから、おしゃべりの声も、相当大きくなってたと思います。)
直:ところで、趣味のキャンプは行ってますか?
Y:まだ、行けてないんですけど、10月には、千葉のオレンジキャンプ場に行く予定です。
直:いいですね~。今度は、キャンプでの楽しかったお話を聞かせて下さいね。楽しみにしていますので。
Y:はい。それでは、採血後の血圧を右手首で計りますね。 (血圧を計り終わってから、)「151-91」ですから、上の数値が少し高いですね。
直:そうなんです、このところ、いつも上の数値が高いんですよね。でも、毎年7月の定期健康診断では、上の数値は、130くらいなんですよね。
近くで、片づけ物をしていた、「K看護師さん」がポロリと、「こんな可愛い看護師さんに計ってもらってるから、血圧が上がったんですよ。」って、言われちゃいました。
きっと、けっこう大きな声でおしゃべりしてて、みんなに聞かれていたんだろうなぁ・・・なんて思うと、ちょっと恥ずかしくなりました。
そんな、298回目の献血話でした。
みなさんも、楽しい時のおしゃべりのボリュームには気を付けてね~ (*^_^*)
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