始動3日目は、ロードバイク！

昨日は、ロードバイクで38kmを走りました。こんなに走るつもりではなかったのですが、貸してもらったロードバイクがあまりにも快適でしたので、つい海まで走っちゃいました･･･

午前中に、Nさんが、親類の方から借りてくれたロードバイクを車で届けてくれました。空気入れも一緒に。

とりあえず、部屋に入れて、タイヤに空気を入れようと、空気入れの取説を見ながらやりました。

最初につまづいたのは、バルブの先っちょに付いている「コアナット」をどちらに回して、空気入れの口金を着けるのか？です。

なんとなく、いろいろ試してて、後ろタイヤは、すんなりと空気が入ったのですが、前タイヤは入らないんです。何度も、何度も繰り返してて、あるとき、「スー」っと、入りました。ただ、その後も、「入らない。」が続いてましたが、コアナットを緩めて、チョッと動かしてから空気入れの口金を着け、強めにポンプを押すと、「スー」と入りました。

原因はよくわかりませんが、とりあえず前後輪とも空気を入れることができました。

この時に、クリスタルで知り合った、「トライアスロンのUさん」と、LINEのやり取りをしてて、「タイヤの空気圧は、タイヤに書いてあるから。」と言われましたが、昨日は、何が書いてあるのかわかりませんでした。

で、とりあえず、「後ろタイヤは、ママチャリの後ろタイヤより硬め」に入れ、前タイヤは、「それより少し弱め」に空気を入れました。

霞ヶ浦大会の時のレンタルバイクのタイヤを指で押したときは、「こんなにパンパンに入れるんだ。」と思いましたので。

ロードバイクには、サイクルコンピューターが付いていましたが、使い方がわからず、「ポチポチ･･･」と押してたら、なんか、偶然にも、「スピード」と、「時間」の表示になっていたので、そのまま走りました。（次の日に、サイクルコンピューターの取説をネットで調べて見たら、「動き始めると自動で、その画面（計測の画面）になる。」でした。）

自宅（八柱）から、産業道路を西に走って行って、R6との交差点（松戸隧道）を、東京方向に曲がって、江戸川にかかっている新葛飾橋を左に曲がったサイクリングロードに入りました。

入ってすぐに「海から17.25km」との標識がありましたので、「7.25kmまで行って帰ってきたら往復で20kmだから、ちょうどいいかな。」のつもりで、江戸川の左岸（下流に向かって左側）の堤防沿いを走りました。

初めて走った道でしたので、興味津々で面白かったですが、路面が荒れてるところが多く、お尻を浮かせながら走るところも何ヵ所かありました。右岸沿いの整備されているサイクリングロードとは、ずいぶん違うなって印象でした。

でも、左岸の堤防沿いから眺める「江戸川」の景色もキレイでした。また、西方向には、スカイツリーと、頭に雲をかぶった富士山も眺められました。

それからも、快適に走ってましたら、標識がいつの間にか、「海から2.75km」との標識になってました。

ここまで来たら、「海から0.00km」なのか、「ここは海です。」なのかの看板を見たくて、とりあえず、その看板まで行くことにしました。

「海から0.75km」

「海から0.25km」との標識･･･いよいよ、次は！

心を弾ませ、「海から0.00km」or「ここは海です。」の看板を見落とさないように、ゆっくりとロードバイクを走らせて行きましたが、その標識が有りません。おまけに、道は右が曲がって、市街地に向かってました。

何度も、そのあたりをウロウロしましたが、それらしき標識はありませんでした。

たまたま、そこをクロスバイクで通りかかった人から、「どちらから来られたのですか？」と声をかけられましたので、上記の「海から0.00km」の看板の話をしましたが、その方も、ところどころに看板が立っているのは知っておられましたが、「海から0.00km」は、見たことない。とのことです。

その方は、3年くらい前に健康管理のためにクロスバイクを始められたそうで、今年、80歳になったとおしゃってました。

せっかくなので、「海から0.00km」のあたりに私が立っている写メと、

80歳と、67歳のツーショットを自撮りで撮りました。

ここまで、ちょうど１時間くらいだったと思います。

ここから折り返しを始め、来た道を走り始めたら、江戸川にキレイな夕焼けが映っているのが眺められました。きっと、神様からのご褒美だと思いました。

途中から、何とか橋を左に渡るときに、「右にスカイツリー、真ん中に夕焼け空、左に富士山」の絵に描いたような風景にも出会えました。

何とか橋を渡って、ここから、右岸を走りました。

右岸は、以前、ママチャリで、葛西臨海公園に行ったときに走ってますので、「かって知ったる道」と思って走れました。

あの時は、軽い熱中症になっていたのか、ママチャリをこぐのもやっとの思いでしたが、今回は、ロードバイクのせいもあって、スイスイと軽快に走れ、気が付いたら、もう、R6との交差点の新葛飾橋でした。

改めて、ここから江戸川を眺めると、「雄大な川」のように私には映りました。

前回は、ママチャリで帰ったときは、「なんとしても早く帰りたい。」との思いから、R6の車道を走って帰って、足はつるは、自転車の横を、猛スピードで車は走り抜けるは･･･と恐ろしい目にあいましたので、今回は、余裕もありましたので、側道をゆっくり、ロードバイクのギヤーを存分に活用しながら、安全に、楽に、結果として、早く家に帰り付きました。

到着時のサイクルコンピューターは、2時間２分６秒でした。