今朝、ベッドから起きあがって、北側のカーテンを開けたら、なんか外が薄オレンジ色に光ってました。
あれ?なんだろう・・・と思って、今度は、西向きのベランダのカーテンを開けたら、街並みのビルが朝焼けの光に照らされて、オレンジ色の帯のように染められているんです。

ちょっと、写真では、私の見たオレンジ色がはっきりと写ってませんが、手前の朝日の当たっていない街並みのグレー色と、奥の空のグレー色の空を、引き裂くようにオレンジ色の街並みが輝いて、それはそれはキレイでしたので、寝ぼけ眼でしたが、写メりました。
その後、みるみるそのオレンジ色が消えて、いつもの街並みの色に戻って行っちゃいました。
その状況は、まさにモネが「日の出」を見て、波に写る一瞬のオレンジ色を描こうとした、「光の移ろい・・・」だったんじゃないか、なんて思いました。
その街並みが時間とともに変わっていく様子を写真に撮りましたので見てください。
(5:39)

(アップ)

(5:40 ものの1分で、こんなに色合いが変わりました。)

(5:55 : 街の色もそうですが、お空の様子も、ものの5分くらいで「鱗雲」になっていました。)


(7:21)

(7:42 : 普段の朝の風景になっていました。)

今日は、これから、ゴッホ展に行ってきます。
今朝感じた、「光の移ろい」みたいなのを、ゴッホの絵画から感じられるのかなぁ・・・
明日のブログには、ゴッホ展で感じたことを書きますので、読んでくださいね~ (^^♪
コメント
赤い街並みが綺麗ですね。昔訪れたモスクワの「赤の広場」やインドの「ラール・キラー(レッド・フォート)」のような歴史的建造物、または中国の「レッドビーチ」やカナダの「ルーネンバーグ」のように赤い建物の集まる美しい街を思い出します。
ボス桜ツリーさんこんにちは。世界中にのいろいろな街に行っておられて凄いですね。私のブログで、そのような美しい街並みを思い出していただけて光栄です。ありがとうございます。