いつものように、松戸駅から常磐線に乗って、入口すぐの網棚に、カバンと、お弁当バッグと、ハットを置いて、ほっと、一息ついて、両手が自由になったので、上着のポケットから携帯を取り出して、いつものように、ブログの下書きをポチポチ打ち始めました。
「もうすぐ、北千住」って車内放送が流れたので、携帯をポケットにしまって、ハットをかぶって…
なんてしてるときに、私の斜め前の、一番端っこの座席に座ってた若い女の子が立ち上がりました。
私は、その女の子の頭に当たらないように、網棚のお弁当バックを取って、その後、バックを取って、
北千住駅に到着する間際に、電車が揺れるので、その2つのバックを左手に持ち直して、座席端に垂直に伸びてる銀色の棒を右手て握ろうとした瞬間、
その女の子が、先に棒を握ったので、私は「その女の子の手を、上から握っ…」
握ってないですよ。
そうしたら、鉄道警察に連れて行かれて、ブログなんか書けてませんからね。
話しは戻って、
女の子が、棒のいい高さのところを握っちゃったので、
私の右手の行き場がなくなって、その子が握ってる棒の少し上の方を握りました。
その時、その子も、私が握ろうとしてたところを、自分が握ってしまって、申し訳ないと思ったようで、「サッと、手を引っ込められました。」すでに、私は、棒の高いところを握ってましたが、
私に握るところを譲ってくれたような状況になったので、私は、「すみません。」と、小声で言うと、その子も、私に、ペコペコと謝るようにお辞儀をしてくれて・・・
うまく、状況説明ができませんが、
・私が、棒を握ろうとした。
・女の子が先に、その棒を握った。
・私は、宙に浮いた右手で、その女の子の握ってる、ちょっと上を握った。
・女の子は、私が棒を握ろうとしてたのに気付き、慌てて、棒を握ってる手を引っ込めた。
・私は、その女の子が私を気遣って、手を引っ込めてくれたので、「すみません」と小声で言った。
・その子も、私に、ペコペコと謝るようにお辞儀をしてくれた。 ← この時の、女の子の「私に対するしぐさ」が、なんとも愛らしくて、可愛くて・・・
「あわてて棒から手を放す」、「ペコペコと謝るようにお辞儀をする」のしぐさに、その女の子の人柄が表われてて、とっても可愛く、心がほっこりしました。
みなさんも、身近に起こる「ほっこり」を探してみて下さいね~ (#^.^#)
【PS:職場のお庭で、初スイセンが咲きました。鼻を近づけると、とても甘い良い香りがしました。】
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