今年は、なんと毎月、「懐食みちば」に行き、美食とシャンパーニュを楽しみました。
これほど、1軒のお店に入れ込んだのは初めてです。
なぜ、こんなにハマったと考えると、「自分の価値観にあったお店」だと思います。
「お店の雰囲気、お料理のゴージャスさ、それなのに、お値打ち」
言い換えれば、コスパが良いので、毎月予約して来てるんだと思います。
自分なりに分析すると、
① 「お店の雰囲気」ですが、オープンキッチンで、奥にはキレイなお花が飾られてて、板前さんの包丁さばきや、盛り付けが眺められ、それらが、新鮮かつ素敵に感じました。
②「お料理のゴージャスさ」です。
最初に、「本日のお出し」を客に味わってもらって、それをベースにして、以降、旬の季節の食材を使って、特に「目で、お料理を味あわせてくれる。」
また、月ごとにメニューが変わって、目新しいお料理を出してくれます。
また、せっかくお料理がステキなので、それに合わせるお酒も、ちょっとお高いですが、芳醇な香りとコクのあるシャンパーニュが最高のマリアージュだと思っています。
③「コスパ」やっぱり、あんまりお値段が高ければ、毎月は行けませんが、
「月に一度の贅沢。背伸びをすれば、なんとか通える。」と思えるお店なんです。
今回も、美の伝道師のSさんと一緒で、「今年も一年お疲れ様でした!」と、ドラピエで乾杯しました。
前置きが長くなりましたが、「師走の夜席御献立」です。
【先 附】
いつもの、「一番出汁」
【前 菜】手前の串物は、水タコの酢味噌です。
【御 椀】 キレイなお椀物ですよね。中は、蟹しんじょ、どんこ、柚子に、青物は、「ひめかぶ」です。こんなに小さなカブを初めてみました。
【刺 身】富山のブリ、明石のタイ、赤貝に、カワハギのキモです。タイは、あん肝を添えてポン酢で頂きました。
【焼 物】バター風味の洋風なパスタでした。
【煮 物】寒ブリの煮つけ。上にかかっている「とろろ」を「初雪ソース」って、ネーミングにしているところがgoodに感じました。
【強 肴】いつものローストビーフですが、その下に焼いたお野菜がかくれんぼしてました。
【御食事】今日は、季節がら、「牡蠣の釜めし」と、「赤だし味噌汁」にしました。
【水菓子】こちらも、この季節定番の三方柑のジュレと、チーズ汁粉(しるこ)でした。「しるこ」がチーズ味って、なじみがありませんが、とても美味しかったです。チーズって、どんなお料理にも合う優れものですね。
と、デザートまで頂いて、お腹一杯‼️、お酒も一杯‼️
今年最後の「懐食みちば」も120%楽しみました。
来年は、残念ながら、松戸店は、「1月まるまる、お休み」とのことで、とても残念です。
で、Sさんと相談して、来年の1月は、銀座の「懐食みちば」に行こうと、1/21(火)18:00~で予約しました。
これで、また、来年の楽しみが1つ増えました。
来年の「懐食みちば(銀座店)」のブログも、楽しみにしてて下さいね~ (*^^*)
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