私が疑問に思った、この10月の「円安」の理由のお話しです。
55歳で公務員を定年になるまでは、「円安」、「円高」などの為替相場は、気にしたことがありませんでした。
まぁ、公務員ですし、自分の貯金のことも「人まかせ」でしたから、金融リテラシーは、ほぼ「0」でした。
55歳過ぎてからは、1〜2年に1度は、海外旅行に行ってますので、旅行に行く前には、「円高になりますように。」なんて、その時だけ為替相場を気にしたぐらいでした。
ちょうど、2年前に、「貯金が少ない…」と、ハタと気づき、両学長のYouTubeを見て、
今は、ちょっぴりですが、新NISAで、米国インデックス投資なんかの積立を始めました。
実際に、インデックス株を買い始めると、「円安」は、私にとって、「困ること」と思いました。
理由は、少なくとも、今から10年(78才まで)は、毎月、インデックス投資(購入)して、10年後(78歳)から、100歳までは、「年金と、インデックス株の取り崩し分で生きていこう…」なんて計画を立てています。
なので、この先の10年間は、インデックス株を買い続けるので、
出来れば、これからの10年間は、為替が「円高で、1$:100円」くらいであれば、たくさん株が買えて、
私が78歳になったときには、「1$:200円」くらいになっててくれると、インデックスの値上がり分と、為替差益で、ありがたいんだけど…なんて思ってます。
前置きが長くなりましたが、そんな事情で、最近ニュースで流れている、
① 株高(日経平均)
② 円安
が、「どういう理由で起きているんだろう…」って思ってました。
そんなときに、昨日の朝も、食器を洗いながら、両学長のYouTubeを見てたら、「10月の経済ニュース」の中で、上の疑問への解説がありました。
Q1:なんで株高に?
回答:高市氏なら減税とかしてくれるはず!と思われているから。
→「減税してくれたら景気が良くなるはず」
→「そうしたら企業の業績も良くなるよね!」
という期待で株価が爆上がりしました。
Q2:なんで 円安に?
回答:高市氏勝利で日銀が短期金利を上げにくくなると思われているから。
→高市氏は、利上げ反対派として知られています
→日銀は、高市氏に配慮して、短期金利あげにくくなるよなぁ
→円は、今後もあんまり利息つかないのかぁ。持っててもおいしくないなぁ。
→こう思われて円が不人気(円安)になった。 です。
「第264回【超重要】株式投資に役立つ10月の投資トピックス総まとめ【インデックス・高配当】【株式投資編】」
ふ〜ん、そういうことだったのか。なんて思いました。
今まで「経済」に関する興味は、ほとんどありませんでしたが、インデックス投資を始めたおかげで、興味が湧いてきたことは、間違いありません。
これからも、「ボケ防止」のためにも、経済ニュースは、興味を持ってウォッチしていきたいと思います。
みなさんも、ぜひ、新NISAで、「少額からのインデックス投資」をしてみて下さいね~ (#^.^#)

コメント
愛想のいい証券会社の鈴木さんの営業口車にのって新NISAで、「インデックス投資」を始めた。積立月10万円です。投資も年240万円でやり始めたした。
儲かった一緒に旅行に行きましょう!
りょーてい横井さん、いいな、いいな・・・。私は、もっと少額なので額面の利益は、横井さんほどありません・・・。でも、旅行には行きましょうね。
円安の理由は複合的なのでいろいろありますが、一番の要因は財政規律の緩みなのです。
積極財政になれば国債に頼ることになり欧米先進国に比較して借金が増えるため円の信用が落ちています。
松戸の両学チョーさんのおっしゃるとおりですね。りべの両学長も、「今、なぜ、長期金利が高くなっているのか?」に対しての答えは、「高市氏は、国債をすりまくる可能性があるかも・・・?」と思われているからと回答してました。積極財政(国債を刷りまくって)経済が成長すればいいですが、それが上手くいかずに、ちょ~インフレに転落・・・なんてことになったら・・・
もう命の短い私はnaotyannさんに「お金持ち」になる法則をこれから順次、無料でお教え致すことにしました。このブログを読んでいるあなたにも無料でお教えしますので楽しみにしておいてください。
ちょ~インフレになったら大チャンス到来です。なぜなら今生きている大半の人間がインフレを体験したことがないため、インフレになったらどうするのかの青写真を持っていないのです。
インフレになったら、これまで準備してきた作戦をすべて実行に移すのみです。さあ、遊んでいる場合ではありません。とっとと取りかかりましょう。