耳の中に、蚊を捕まえた話しをします。
「なに、それ⁈」って、疑問に思うと思いますが、あなたにも、できるかも…です。
昨夜、夜中にトイレに起きました。加齢のせいか、だいたい夜中に1回はトイレに起きます。
私の部屋は、4階で、風も通りやすいので、昨日は暑かったので網戸にして寝てました。
あと、私は暑がりなので、このところ、パジャマは着ずに、パンツとシャツの姿で寝ていました。
トイレの後、ベットに入りましたが、少し蒸し暑いので、夏布団はかぶらず、布団を抱っこして寝ようとしました。
そうしたら、どこからともなく、「ブ〜ン」という、少し高めの羽音が…
「去年の夏に聞いた羽音…蚊⁉︎」
その音を聞いた瞬間に、蚊から身を守るために、布団を頭からかぶってました。
去年も、1、2回「蚊の襲来」を受けたことがありましたが、その程度なので、家に殺虫剤は置いて無いんです。
まだ、6月中旬、そんな時に、「蚊の襲来」を受けたので、動揺が隠せず、ぱっちりと目覚めちゃいました。
おまけに、布団を、頭からかぶって防護していましたが、暑くて我慢出来ず、布団を跳ね除けて、 「刺せ、刺せ」って感じでした。
どこからともなく、「ブ〜ン」って音が聞こえては、近づいて来て…、また、遠ざかっていく・・・
それの繰り返し・・・
「もう、どこでもいいから、刺して、血を吸ってくれ。一匹だろうから、一度刺されるのを我慢すれば、1回で済むだろう。」
「この蚊って、いつまで、この部屋で、私の血を吸って生きるんだろ…2日、3日、1週間…嫌だなぁ…」
「刺すのなら、顔はやめてほしいなぁ、かゆそうだから。刺しても、叩かないから足を刺して…」
なんて、いろいろなことを考えてました。
蚊も、早く刺せばいいのに、私の顔のまわりを行ったり来たりしてるから、私も無意識で顔の周りを右手で払ったりしてました。
もちろん、目も開けてないから、蚊も見えて無いですが、顔の周りを、何回か手で払ってたら、耳の中で、激しい羽音が…
「耳の中に捕まえた!」そう思ったら、右手で耳を覆って、その後、指を右耳に突っ込んで潰そうと…
その時、本当に蚊をつぶしたのかどうかわかりませんが、その後、気が付いたら朝の目覚ましが鳴っていました。
朝、目が醒めてから、あれは、夢だったのか?それとも、本当だったのか?
本当だったとすれば、耳で蚊が捕まえられるのであれば、この夏も殺虫剤は要らない・・・
皆さんも、蚊にはご注意を! (+_+)
コメント