昨日、9時過ぎにシャワーを浴びて、さっぱりして、テレビをつけました。
そうしたら、「今夜23:00は、ペルセウス座流星群の流れ星が、極大(たくさん出現する)ですよ。」って、ニュースでやってましたので、カーテンを開けたら、キレイな上弦の月(半月)が、ちょうど、スカイツリーの高さに金色に輝いてました。
ベランダに出て空を眺めましたが、明るくて、とても流れ星が見えるような状況ではありませんでした。
で、シャワーを浴びてさっぱりしたのですが、「西に沈む上弦の月を、もっと間近で写メりたい！」、
「ペルセウス座流星群を見たい！」と思って、短パン、Tシャツに着替えて、夜の街へ…
最初は、上弦の月を探しながら、西方向に歩いて行って、「（月を見るのに）ここは、電線が邪魔になるなぁ。」、「（月を見るのに）ここは、街灯が明るすぎるなぁ。」、「もう少し先に行ったら、西の方向が開けて、月がキレイに見える場所があるかも…」なぁ〜んて15分くらい歩いて行きましたが、西の方向が開けた場所はなく、おまけに時間とともに月は沈んで行くので、
結局、月が見えたのは、最初だけで、途中からは、何も見えないまま、西へ西へと、ただ歩いて行って、おまけに汗だくになっただけでした。
帰ろうか･･･とも思ったのですが、「せっかくだから、ペルセウス座流星群を見るぞ！」との思いで、八柱駅の反対側にある公園を目指して歩いて行きました。
その公園には、私と同じく、ペルセウス座流星群を見に来ているらしき人が、何人かいました。
公園について、真上に出ている「夏の大三角形（白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイル）」を確認して、
「八柱も、それなりに都会だから、星は１等星しか見えないなぁ･･･」って、見上げていたら、東の方向から、「こと座のベガ」に向かって、結構明るい流れ星が流れました。
周りで見ている人たちも、「アッ」、「あっ」、「アッ、流れ星！」、「明るかったね！」、「大きかったね！」、「長かったね！」なんて声が聞こえてました。
この後も、しばらく眺めてましたが、首が痛くなって、途中から、ブランコに座って、揺られて夜空を眺めてましたが、結局、見えたのは、この１個だけでした。
「確か、何年か前に、モンゴルに行ったときに100個以上見たよな･･･」なんてことを思い出しながら、家に帰ってきて、
まずは、シャワーを浴びて、缶ビールを飲みながら、６年前に「２回目のモンゴル」に行った時の 「旅行ノート」を出してきて、「その記述がノートに、ありました！」
【00:40～04：00 ペルセウス座流星群 119個、人工衛星×2】って、書いてありました。
この時は、草原の中のゲルに泊まってましたので、ロッキングチェアをゲルの外に出して、毛布をかぶって、満天の星空を眺めながら、ペルセウス座流星群を眺めてました。
八柱では、1等星しか見えませんでしたが、モンゴルでは、目の悪い私でも６等星くらいまで見えますからね。もちろん、モンゴルでは天の川も見えてましたよ。
ちょうど、上の写真で、「こと座のベガ」と、「わし座のアルタイル」の間を、流れていますよ。
ペルセウス座流星群は、まだ、今夜も眺められますから、みなさんも夜空を見上げてみて下さいね。
きっと、良い事が起こりますよ。 またね～(^^♪
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