ブドウのブローチ

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見て!見て!、コレがお気に入りのブドウのブローチです。
ブドウの実の先端の一粒は、ゆらゆらとゆれるんです。おまけに、この一粒だけは早く熟すから、色づいてるんだ。

前回、ブドウのネクタイピンを作ってもらった、すごく良かったから、今度は、ブローチをお願いしました。ですので、コレも世界に1つのブローチです。

【葡萄のブローチ:制作コメント】

ブローチは、スーツの襟に付けるために作ってもらいました。
私の中では、スーツに、「ブローチ、ネクタイピン、ポケットチーフ」が3点セットです。

前のブログで書きましたように、プラダのスーツには、それに見合う価値の物を着けたいし、そうすることにより、より一層、私を引き立ててもらえますからね。

また、このブローチが、あまりにステキでしたので、この後、いくつかの「ブローチ&ネクタイピンシリーズ」の製作をお願いしました。また、それは、今後のブログで書きますね。
あと、このブドウシリーズでは、唯一のカフス(Yシャツの袖口止め具)も作ってもらいました。
見て下さい、このブドウの葉の曲線の美しいこと。また、葉っぱの形状とその葉脈の彫りが、装飾的で、かつ優雅。
わかりますか、この中に、私のイニシャルの「O」と、「N」が、さりげなく彫り込まれているんです。コレにも感動しました。


ブドウシリーズのブローチ、ネクタイピン、カフスの3点セット。すべて、Iさんのオリジナルで、その一つ一つの個々のデザイン性と芸術性、その3つの統一性。それらに輝きを与えているのが、それぞれの石を留めたり、優雅な曲線を彫り上げる「彫金」の技術力。どれをとってもスゴいと思いませんか?

このブドウシリーズを作ってもらったときに取得したのがWSET(イギリス)のLevel1、Level2の資格です。

Screenshot

プラダのスーツに身を包み、葡萄のジュエリーを飾り、劇団四季のアラジンを観て、コンラッド東京の風花でシャンパーニュを飲みながら、美味しいお食事と、楽しい会話に花を咲かせ、幸せの魔法にかかった日々のことを今でも覚えています。

それでは、次のジュエリーシリーズで。(^^♪

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