ウォーターズ竹芝 シアター棟 3F 四季劇場(秋)で、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を観て来ました。前から3列目の26、27席でしたので、その席だからこそ味わえた「5つの事」を時系列順にお話しします。
① デロリアンのマフラーから排出される煙を嗅いだ!
② シャボン玉を手のひらに乗せた!
③ マーティの汗が飛び散るのを10回くらい見た!
④ 最後に、デロリアンが、私たちの頭上5mくらいの前の真上で、1回転して、未来へ飛び飛び立つときに、マーティと、ドク博士が運転席から、私たちに手を振ってくれた! ⑤ 最後の拍手喝采のときに、指揮者兼ピアニストの人が、サングラスをはめて、赤いダウンジャケットを着て、マーティの格好で声援に応えていた。
順番に、
① デロリアンのマフラーから排出される煙を嗅いだ!
お芝居の演出上、デロリアンが現れてから、非日常空間を演出するために、マフラーから、煙がモクモクと出てました。
3列目なので、その煙が漂ってきましたので、私は、クンクンと匂いを嗅ぎました。私には、無臭でしたが、友だちは、「ちょっと匂った」とのことでした。
② シャボン玉を手のひらに乗せた!
お芝居の中間の休憩が終わって、しばらくして、マーティの両親がキスをする「魅惑の深海パーティー」のところで、天井から、シャボン玉が落ちてきて、とてもロマンチックな演出でした。
きっと、特殊なシャボン玉で、空中に浮遊してて、なかなか下に落ちて来ませんでした。
そんな中、1つのシャボン玉が、私の上に飛んで来ましたので、右手の平でシャボン玉を受け止めたら、パチンと弾けて消えました。
③ マーティの汗が飛び散るのを10回くらい見た!
まぁ、ずっと、ダンスしたり、歌ったりしてますからね。マーティの熱量が、私の視覚からも伝わってきました。
④ お芝居のエンディングは、映画と同じように、デロリアンが、空中に舞い上がって、私たちの頭上5mくらいの前の真上まで、舞台からせり出してきて、そこでクルッと1回転しました。
マーティと、ドク博士が運転席から笑顔で、私たちに手を振ってくれました!(この場面は、デロリアンの真下の座席の人にしか見られません。)
⑤ 最後の拍手喝采のときに、指揮者兼ピアニストの人が、サングラスをはめて、赤いダウンジャケットを着てマーティの格好で声援に応えていました。
今回は、指揮者の方まで10mくらいの距離でしたので、お芝居に合わせた指揮ぶりも、ちょくちょく見てましたが、きっと、観客のみんなが、ステージに並んだ俳優さんに拍手を送っているときに、指揮の場所から下に降りて、サングラスをはめて、赤いダウンジャケットを着たのだと思います。
カーテンコールは、6回くらいあったと思いますが、最後の1回前のカーテンコールのカーテンが下がるちょっと前から、ビフが、はめてるサングラスをピクピクさせてて、「なにやってるのかな~」なんて思っていたら、最後のカーテンコールのときに、教頭先生に「イタズラするんじゃない!」みたいに髪をつかまれてました。そっか・・・最後の最後まで、笑わせようと演出してるんだ・・・なんて思いました。
また、全体として、前日に、映画を見返していったからこそ、そこここに散りばめられた映画の場面のパロディーを見つけることができて、本当に楽しかったです。
観終わってから、東京ポートシティ竹芝 オフィスタワーの3Fにある、街かどピアノを弾きました。このことは、後日、書きますね。

その後、フォーシーズンズ東京大手町の39Fのイタリアンレストラン「ピニェート」に行き、シャンパーニュを飲みながら、「昼間の東京」、「夕焼けの東京」、「夜の夜景の東京」を、眺めながら美味しいディナーとおしゃべりを堪能しました。







チケットがなかなか取れないと思いますが、ぜひ、バック・トゥー・ザ・フューチャーを観てみてくださいね~ (*^_^*)
コメント
スゴくいい席を確保されましたね。今度、入手する事ができたら是非お譲り下さいね。
金は余っているので糸目はつけません。