バイクで、松戸花火･･･（ラブホ）

8/3(土)に、松戸花火大会（江戸川河川敷：19:15～20:20）がありました。その観覧場所までの移動から、観覧のブログです。

【いつもの花火大会】は、有料観覧席のチケットでも買わない限り、

早い時間から、重いビールとつまみを抱えて、みんながぞろぞろと歩く人の流れに流されながら、歩いて行って、座って花火が見られそうな場所もなく、やっと花火が始まったかと思っても、人の頭が邪魔になって、まともに眺められないので、少しでも背の低い人を探して、その人の後ろに立って見る。

それから、レジ袋を抱えたまま、ぬるくなったビール取り出して飲む。おつまみを食べるときには、ビールをこぼさないようにレジ袋に入れ、おつまみを食べる。スマホで写メを撮るときも･･･「なんで、こんな思いをしてまで、花火なんか見に来ているんだろう･･･」なんて、思いながら、花火を最後まで見て、

棒になった足を引きずりながら、また、人の流れに流されながら、駅までゾロゾロと歩いて、満員電車に乗て･･･となってましたが、

【今回の花火観覧】は、バイクの後ろに座って、ビュ～～～ンと渋滞の車をすり抜けて、Nさんちのマンションの屋上に行って、ビールを飲みながら、座るのに疲れたら、寝っ転がって花火を眺める。

帰りもバイクの後ろで風を感じながら帰宅。ちょ～キレイな花火が、ちょ～間近でゆったりと眺められた、とてもに贅沢な花火観覧のお話です。

花火を見るマンションまでの移動は、なんと、バイクの2人乗りで。

前に、Nさんが1750ccのバイクを持ってた頃、そのバイクの後ろに乗せてもらって、ちょー怖い思いをしたので、「二度とバイクの後ろには乗らない！」と決めてから、20年くらい経ちました。

今度のバイクは、それほど大きくないから大丈夫だろうと思っていましたが、Nさんから、「クルマの横を擦り抜けて走るから、ガニ股で後ろに乗ってると、サイドミラーに足を持っていかれるから気をつけてね！」
20年前の怖かった記憶が蘇ってきて来ましたが、勇気を出して乗りました。

土曜日も暑い日でしたので、風を切って走るバイクは、爽快でした。

Nさんのバイクの運転方式は、「渋滞してたら、路側帯をすり抜ける。信号で止まってる渋滞の時には、センターラインをはみ出してでも前に進んで、渋滞の車の先頭に行く。」
でしたので、左側を走ったり、右側を走ったりでしたので、私は、すり抜けるクルマのサイドミラーに足を持っていかれないように、ギュッと締めてました。

そんな運転ですので、15分くらいで、花火を見るマンション近くまで行きましたが、ある程度の地域からは、交通規制で、バイクも止められて、「住人です。」と答えたのですが、運転免許証の住所を確認され、結局入れてもらえませんでした。
それで、バイクを近くの牛丼屋さんの駐車場に無断で置いて、歩いてマンションに向かいました。
マンションは、花火大会の会場に近いところですので、道は花火を見に行く人々で、ごった返していましたが、マンションは、住宅街の中に入ったところでしたので、とても静かなところでした。

Nさんのマンションの屋上に上がるには、この脚立で登りました。

登りながら、「行きは良い良い、帰りは怖い…」の歌じゃないですが、「行きは、しらふですが、帰りは酔っ払い…」なので、「この脚立でちゃんと降りて来られるかなぁ…。この脚立から、落ちたら痛いだろうなぁ…」なんて思いながら登りました。