聞いて、聞いて！
9/14(日)に行われる「霞ヶ浦トライアスロン」にエントリーしました！
区分は、「オリンピックディスタンス」で、
スイム1.5km、
バイク(自転車)40.6km、
ラン10kmだよ。
制限時間は、4時間
67歳になって、この距離のトライアスロンに初挑戦するヤツは、ほとんどいないと思ってます。
実は、40歳くらいから、「一度は、トライアスロンに出てみたいなぁ…」って思ってました。
もともと、運動オンチだけど、長距離を走るのは、運動神経に、そんなに関係ないか、高校生の時から走ってたし、
水泳は、35歳の時に、近くのクリスタルスポーツクラブで、「親子でクラブに入会したら、入会金タダ」の文句に惹かれて、スポーツクラブに入会して、水泳を習い始めてから、今まで続けてるので、トライアスロンに出ても、「走る」と、「泳ぐ」は、なんとかなるだろって思ってましたが、
バイク(自転車)、いわゆる「ロードバイク」を買ってまでやろうとは思いませんでした。ロードバイクは、値段が高いし、普段、部屋にしまっておくスペースもないですからね。
6月に、ジュエリーデザイナーのIさんと飲んでたときに、Iさんは、幾つものトライアスロンの大会に出てた話しを聞いてて、「羨ましいなぁ…」って思ってました。
で、そんな思いを心の奥底に持ちながら、8/11(日)の23時くらいに、缶ビール片手に、パソコンで、なんとなく「トライアスロン、初心者、関東」で検索しました。
マスターズ水泳の大会でも、参加の締切は、大会の3〜4ヶ月前ですから、トライアスロンの今年の大会は、当然「ないだろう」って思って、見てました。
そんな中に、［初心者でもok、霞ヶ浦トライアスロン」が目に入りました。
霞ヶ浦なら、比較的近いし、おまけに、1番短い区分の「ビギナー」なら、「ママチャリでも、ok」と書いてあり、もっと早い時期に、ネットで検索してればエントリー出来たのになぁ…なんて思って見てました。
そうしたら、「大会締切:8/19」と書いてあったんです。
それを見たら、「一度は、トライアスロンにチャレンジしてみたい！」との思いに火がついて、
「どうせエントリーが間に合うのなら、スタンダードコース(オリンピックディスタンス)に出たい！」
でも、大会の「お知らせ欄」に、
「レンタルバイク終了、もし、キャンセルがでたら、当日に借りられるかも…」みたいなことが書いてありました。
頭の中では、「バイクがレンタル出来なければ、参加出来ないから、2.5万円、無駄だもんなぁ…」と思いながらも、
マウスを持つ手は、「申込 : スタンダードコース」、「ポチ」、
「最終エントリー確認」、「ポチ」って押しちゃってました…
改めて、自分は、「理性」より、「感情」で動いちゃう人間なんだなぁ…って思いました。
12(月)の祭日、10時過ぎに、霞ヶ浦トライアスロン大会ホームページの連絡欄に、「レンタルバイク終了しました。」ってところに、電話番号が載ってたので、そこの電話して、
「すみません、霞ヶ浦トライアスロンにエントリーした太田といいますが、大会で乗るバイクが無いので、レンタルできませんか？」って、お願いしました。
その方のリアクションは、「エェ〜、バイクが無いのに、エントリーしたんですか…。いったい何で走ろうと思ったのですか？」、
「…」、
「今、お盆休みなので、わかりませんが、お盆休み明けに会社に行って、確認して連絡します。ところで、身長は、どれだけですか？」、「171cmです。」、
「あるかなぁ…、とりあえず、休み明けに連絡しますので、ショートメールでいいので、身長を書いて送ってください。」、「よろしくお願いします。合うサイズが無ければ、あるサイズのバイクを、貸して下さい！」って、やり取りをしました。
まぁ、バイク(自転車)が借りられるか、どうか、まだ、分かりませんが、
とりあえず、「直ちゃんの挑戦！」は、始まりました。
もう一度、「トライアスロンへの挑戦」の状況を整理すると、
【事 実】
霞ヶ浦トライアスロンには、エントリーした。
【物理的問題点】
バイク(自転車)がない。
【その他の問題点】
① 海で、泳いだことがない。(海水浴以外で)
② ダイビング用のウエットしか持っていないし、それを着て40分以内で1.5km泳げるのか？
③ 参加資格の、ロードバイクがレンタル出来てない。
④ ロードバイクに乗ったことがない。
⑤ 泳いでヘトヘトになった後に、乗ったことのないバイクに載って、40.6km走れるのか？
⑥ もし、バイクが、制限時間内に走れたとして、最後の10kmのランを走る体力があるのか？
こうやって、問題点を洗い出していると、自分ながら、「冷静に考えて、やったこと無いことばかりだから無理でしょう。」という思いと、
今まで、なんとなく思ってきた、「トライアスロンに挑戦してみたい！」との、夢の狭間にいる気持ちです。
でも、なんか、ここに、「ワクワクしてる自分が居る」のは、間違いないです。
私も、ワクワクしてますので、みなさんも、ワクワクして、この続きを、待ってて下さいね〜(°▽°)
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