献血の帰りに行ったイタリアンのお店の紹介です。
昨日は、献血321回目と、数字並びの良い日でした。

いつものことですが、「献血を頑張った自分への、ご褒美ご飯、何食べようかなぁ…。いつも同じお店ばかりだから…。」なんて思いながら、献血ルームを出て帰りました。
たまたま、帰り道で、友だちに会って、「献血のあとの、ご褒美ご飯を何食べようかなぁ…なんて、悩んでいるんだ…」
なんて話したら、
「直ちゃん、ワインが好きだから、ワインの飲める良いお店あるよ。」って教えてくれて、行こう!行こう!ってことになりました。
お店の名前は、「パラッツォ サングスト」で、場所は、スカイツリーの手前の川をはさんで、真正面で、浅草通りに面したお店でした。


お店に入ると、奥がキッチンになってて、左奥に、大きなピザ焼き釜が、デーンと座ってました。
このロケーションを見て、「🍕ピザが食べたい!」って、パブロフの犬のようになっていました!
最初の乾杯は、スパークリングワインで、口の中をサッパリとして、

すぐに、マルゲリータピザと、シチリア産の赤ワインをボトルで頼みました。



久しぶりに、適温の香りたつ赤ワインでしたので、ワイングラスを、クルクルと回しながら香りを楽しんでました。
美味しい赤ワインと、釜焼きの美味しいピザは、最高の組み合わせでした。
あと、ピザ窯の中で、チラチラとオレンジ色の炎が、窯の口から見え隠れしてましたので、お店の人に「窯の中で、何か燃えてませんか?」ってお尋ねしたら、
「ピザに香りづけするために、薪(まき)を燃やしてます。」とのことでした。

「へぇ~、薪(まき)を、ピザを焼く鉄板の上で燃やして、香りづけをする、こういうピザの焼き方もあるんだ。」なんて思いました。
スパゲッティの調理の種類に「カルボナーラ」がありますが、この「カルボ」は、「炭(すみ)」の意味ですから、ピザに、こういう焼き方があっても、不思議じゃないなぁ・・・なんて、一人で納得してました。
赤ワインを飲みながら、ピザを頂いたら、人心地着きましたので、そこからは、友だちとの「おしゃべりタイム!」
久しぶりに一緒にお食事したので、旅行に行った話や、私のブログや、投資の話に花が咲き、食べながら、飲みながら、しゃべりながら、最高に楽しい時間が流れていました。
ピザのあと、お料理は、イタリア産生ハムとサラミ、モルタデッラハムの盛り合わせ、グリーンアスパラガスの炭火焼き パルミジャーノチーズがけ、牛モツのピリ辛トマト煮込みを食べましたが、ほどよく酔っぱらってたのと、おしゃべりに夢中になってて、写メるのを忘れちゃってました。
最後に、「せっかくのイタリアンだから、豪華なスパゲッティを食べよう!」ってことになり、スパゲッティ 伊勢エビのトマトソースを食べました。
このお料理が大皿で出てきて、その伊勢エビの大きさにビックリ!
大きな伊勢エビを、真っ二つしたのが、丸ごと入ってて、また、スパゲッティかかっているソース、これが、海老のミソの香りがして、それは、それは、美味しかったです。

すでに、ボトルの赤ワインは飲み干してましたので、追加でグラスの赤ワインを注文して、濃厚な伊勢エビスパゲッティと、赤ワインを、口の中でコラボさせながら美味しく頂きました。
帰りに、シェフに、「伊勢エビスパゲッティ、とっても美味しかったです。」とお伝えしたところ、「ソースには、伊勢エビのミソを追加で入れて、濃厚な味わいに仕上げております。」とのことでした。だから、美味しかったんだって、あらためて思いました。
美味しいワイン、美味しいお料理、友だちとの楽しいおしゃべり、献血321回目のご褒美に最高のディナーになりました。
みなさんも、スカイツリーに行く機会がありましたら、「パラッツォ サン グスト」に行ってみてくださいね~ (*^。^*)
コメント
豪華なディナーですね!ご褒美以上です。赤ワインは血より高くなったと思います。
カルボナーラは炭焼き職人たちが保存のきく食材(卵、チーズ、干し肉)と黒胡椒を使って作っていました。黒胡椒が炭のように見えることから「炭焼き風」と呼ばれたそうです。
部落の死んだ先輩から聞きました。
セッシャ村カモンさん、ご指摘、ありがとうございます。おっしゃるとおりです m(__)m