いま、私が持ってるジュエリーは、すべてIさんに作ってもらったものです。
でも、Iさんに出会うまでは、自分で探したアクセサリーを身に付けてました。オシャレするには、ワンポイントの 小物も重要ですからね。
「おもしろい形や色が、オシャレの遊び心に火をつける…」って感じですかね。
例えば、ネクタイピンであれば、「体温計の型」だとか、ブローチであれば、ネコちゃん、カンガルー、ホルン、ペンダントなら、ヘビやヒトデの型…
Iさんとの出会いは、スポーツクラブのジェクサー上野です。
私は、ジェクサー四谷の会員でしたので、松戸までの通勤途中にあるジェクサー上野も使ってて、そこそこ泳げるので、水泳仲間も出来て、飲み会に誘ってもらって、そこでIさんと出会いました。
Iさんは、トライアスロン(水泳、自転車、ラン)にチャレンジしてる方でしたので、話しが弾んで仲良くなりました。
水泳の飲み会では、「トライアスロンをする人」としか知らなかったのですが、他の人から、「千駄木で、ジュエリーショップをやってる人だよ。あと、自分でジュエリーのデザイン、製作もやってるよ。」と聞きました。
その当時の私は、プラダを身に付け始めた頃で、他にワインセミナー(WSET:イギリスワイン協会)にも通っていましたので、とりあえず、「◯◯万円くらいで、ブドウをモチーフにしたネクタイピン1個を作ってください。」と、お願いしました。
その後、千駄木のお店に行った時に、Iさんのジュエリーデザインノートを見せてもらって、「今回ご注文いただきましたぶどうをあしらったネクタイピンは、このようなイメージで製作しようと考えています。」と言われ、スケッチ画を見せて頂き、改めておどろきました。
「そっか、注文を受けた製作者は、イメージから作らないといけないんだ・・・。それって、時間も手間もかかって、「〇〇万円くらいで。」じゃ、割に合わないこと、頼んでしまったなぁ。」って、ちょっと後悔したのを覚えています。
出来上ったネクタイピン、ちょ〜ステキで一目惚れしました。
全体のバランスも良く、特に気に入ったところは、「ブドウの房にダイヤがあしらってあり、それがゆらゆらとゆれる。」ところと、「2枚のブドウの葉のリアルな曲がり具合」です。
自分の心の中で、「こんな素敵なネクタイピンを付けてる人を見たことない。これをネクタイに付けられる、オレって最高!」と思いました。
そんな状況でしたので、このネクタイピンを作ってもらってから、ブローチ、カフスと「ブドウもの」を続けて作ってもらいました。
ブローチと、カフスは、この後書きますね。
それでは、また~ (*^_^*)
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