昨日、「ウエットスーツの手首に輪ゴムを巻いて、水の抵抗を減らせないか。」試したお話しです。
今回出る、トライアスロンのオリンピックディスタンスの水泳の距離は、1,500mで、制限時間は、「55分」で、それを経過すると「失格」です。
でも、水泳を頑張り過ぎると、あとのロードバイク40kmと、ランの10kmでバテたり、足がつったりして完走出来なくなる可能性がグンと高まっちゃいます。
貧乏なので、トライアスロン用のウエットスーツは買えません。
ないので、今持ってるダイビング用のウエットスーツで泳ぎます。
ただ、ダイビング用のウエットスーツは、「泳ぐためのウエット」ではないので、身体にピシッとフィットしてません。
そのため、泳ぐと、首元や、両手首から水が入ってきて、プックリした身体で泳ぐことになるんです。
それで、「ダイビング用のウエットスーツの水の抵抗を減らす方法はないか?」と考えました。
① ウエットスーツの、表面がザラザラなので、全身、ワセリンを塗る。
② 首元と、手首から水が入るので、どちらも透明テープを巻いて、水が入ってこないようにする。
いい案だと思いませんか?
でも、①の、「ワセリンをウエットスーツ全身に塗る。」は、競技規約違反になったり、そもそも、たくさんのワセリンを買うのももったいないので、ダメ。
②は、「上記と同じ、規約違反になったり、そもそも、首は、何回も上げ下げしたり、前を向いて方向を確認したりするので、テープで擦れて痛くなりそう。」なので、ダメ。
それで、考えついたのが、「手首に、輪ゴムを巻いて、手首から水が入ってくるのを、少しでも防いでウエットスーツがぷっくりボディーになるのを防いで、水の抵抗を抑える。」です。
これなら、簡単で、競技規約違反にもならないだろうと思いました。
それで、さっそく、クリスタルのプールに行って、手首に輪ゴムを巻いて、泳いでみました。
結果は、微妙でした。
ただ、最初のスイム練習では、「最初の500mを、12分」で泳げましたので、以後、「24分:1,000m」、「36分:1,500m」、「48分:2,000m」と連続して泳ぎ、それほどの疲労感もありませんでしたので、まあ、「海での、1,500m:55分以内」は、大丈夫だろうと思いました。
泳ぎ終わってから、両手首にはめた輪ゴムは、どちらもウエットスーツの外にずれてたので、効果は疑問ですが、本番は、「輪ゴム作戦」はやってみようと思います。
48分泳いで、すぐにプールサイドに上がって、ウエットスーツを脱ぐ練習もしました。
その後、ウエットスーツを脱いで、クロールを泳ぎましたが、まるで魚になったと思うくらい速く泳げました。いかに、ウエットスーツを着ての泳ぎには、抵抗が有るを体で感じた次第です。
さぁ、大会まで17日。今日は、テニスレッスンの日なので、トライアスロン練習はお休みです。
引き続き、直ちゃんのトライアスロン日記をよろしくね~ (^<^)
コメント