ウィンブルドン センターコートに行ってました!

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て、37年前の30歳の時ですけどね。

初めての海外旅行で、格安航空チケットで、おまけに帰りの便の予約が取れてないチケットでです。

今さらですが、我ながら、仕事への責任感無く行ったよなぁ・・・と思ってます。

仕事の夏休みが、たまたま9日間あり、成田空港~(モスクワ空港)~ロンドン(ヒースロー空港)~  フェリー~フランス~オランダ(アムステルダム空港)~成田空港を結ぶ旅でした。

帰りの航空便が取れたのは6日目に、パリのアエロフロートの支店を探して、そこで、「アムステルダム~成田」の便が予約できましたので、何とか帰って来られました。もし、その時、帰って来られなかったら、どんな人生を歩んでたのかと思います。

航空会社は、アエロフロートでしたので、トランジットは、モスクワ空港でしたので、初めて踏んだ外国の地は、ロシア(当時は、ソ連)です。

そこから、イギリスのヒースロー空港に、18時くらい到着して、そこからロンドンへ。
もちろん、英語も、ろくろく話せないので、当時、バイブルとして持ち歩いていた、「地球の歩き方」って本を見ながら地下鉄に乗ったのを、覚えています。

ホテルは、もちろん予約もしてなかったですが、「地球の歩き方」には、ユースホステルや、B&B (安宿:ベッド&ブレックファースト)があるから、「どこかに泊まれるだろ…」くらいのつもりでバッグパックを担いで、初めてのロンドンの街中を、泊まるところを探してウロウロ…。

ユースホステルや、B&Bに行きましたが、いっぱいで断られて、探し始めて、3時間くらいして、やっと泊まれるところが見つかり、ほっとしたのを覚えています。

ただ、部屋がすごいところで、10㎡くらいの部屋の中に、2段ベッド15台くらいが、人が通れるくらいの幅だけ開けてびっしりと並んだ部屋でした。
おまけに、その部屋の奥の方では、4〜5人の外人が、酒盛りしてて…

宿泊先を探して3時間、ヘトヘトでしたので、今さら、ここを出ても、行く場所もないので、貴重品を抱えて、2段ベッドの上で、「襲われたらどうしよう…」と思って、一晩過ごしたのを、覚えています。

そうそう、ウィンブルドンですが、ロンドンから、たしか、電車で1~2時間で行けたと思います。

まず、驚いたのが、町がキレイ!おまけに、ビルなんかの建物に、お花がいくつも飾ってあるんです。

ちなみに、ロンドンはその反対で、道路に面したオフィスビルの1階の窓ガラスは、至る所で、割れてて、段ボールや、ベニア板で塞いであったり、落書きがしてあったり、歩道や、車道に、ゴミも落は落ちてるは、「霧の都、ロンドン」って言う割には、汚ない町だなぁ…って思ったのを覚えてます。次に行ったパリも、負けず劣らず汚かったですがね。

そんなロンドンを見てから、ウィンブルドンに行ったので、余計と、そう思ったのかも知れませんが、町の建物の外観も、道路にゴミも落ちて無かったです。
やっぱり、世界中から、「ウィンブルドンテニス」を観戦に来る人たちを迎える「観光都市」だったからだと思います。

私が行った8月は、もちろん試合は行われてなく、センターコートには、入場券を買って入りました。
芝生のコートは、養生されてて、観客席から眺めました。

ちょうど、30歳のそのころ、職場仲間の間でテニスが盛んでしたので、テニス仲間に、この写真のセンターコートの中の売店で、白いリストバンドに、「Wimbledon」と刺繍されたのを、お土産に買っていったのを覚えています。

昨夜、テレビで、ウィンブルドンの試合を見てて、37年も前の、「ちょっと甘酸っぱい青春の思い出」を思い起こしてました。

また、いろいろあった、海外旅行記を書きますので、読んで下さいね〜(*´ω`*)

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