「トライアスロンをなめんなよ!」(の続き)

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昨日のブログの続きです。

佐渡のアイアンマントライアスロンに出る人から、親身なご忠告「トライアスロンをなめんなよ!」を頂き、

特に、バイクに関しては、大会のホームページの「お知らせ」欄に乗ってた、レンタル会社っぽい担当者(菊池さん)から、「レンタルのバイク、太田さんの身長に合う予備車がありました、」と、ショートメールと、そのあと、電話で連絡を受けましたが、その後、菊池さんからも、連絡は無く、私からも、なんの連絡もしてませんでした。

「いつ、どこで、どんなバイクが借りられるのか?」、「操作方法は教えてもらえるのか?」、「レンタル代金は、いくらなのか?」

こんな状況ではいけないと思い、昨日、菊池さんに、「バイクのレンタルに関する事項のご確認と、太田の行動予定等のご連絡です。」を標題とした、次のメール(添付書類付)を「15:36」に送りました。狙いは、「私の真剣さを伝える」と、「当日、バイクの乗り方を教えて!」でした。

そうしたら、ものの5分もしないうちに、私の携帯に菊池さんから電話があって、「当日は、15人くらいレンタルの人が来るから、とても、バイクの乗り方教える余裕はないです。でも、太田さん松戸なら、都合がつけば、今からうちの会社に来てもらえれば、簡単にだけど、「バイクの乗り方」教えられますよ。」とのことでした。

私の心の中では、「トライアスロンをなめるなよ!」との言葉の呪縛にかかっていましたので、菊池さんの言葉が「神の声」に聞こえました。

「いま、仕事中です。職場は、東京スカイツリーの近くですので、これから仕事を終えて、すぐに三郷の貴社に向かいます。」と話したところ、「三郷駅に着く時間がわかりましたらショートメールを下さい。迎えに行きますから。」と言って頂きました。

電車の中で、「メールが、功を奏したのはあるけど、それ以上に、菊池さんて、なんて親切な人なんだろう・・・」思ってました。

ショートメールの連絡どおり、三郷駅のロータリーのニッポンレンタカーの前に、ブルーのBMWが停まってましたので、挨拶をして、菊池さんの会社に行きました。

会社は、㈱ASK TRADINGという会社で、菊池さんの部署は、バイク等のカーボン部品や、本体を販売するところとのことでした。

全国各地で、トライアスロン大会は開かれてますが、どこの主催者も、「定員一杯まで、参加して欲しい。」

参加のネックとなるのは、「バイク」なんだそうです。値段は高いし、どこの自転車屋さんでもあるものではない。おまけに、高級品だけにレンタルは、通常やってない。

大会に参加したい人側からすると、例えば、北海道から参加する人は、「バイクを分解して、飛行機に持ち込まないといけない。」、「余分に飛行機の手荷物代が取られる。」、「バイクの分解と、会場までの持ち運びが手間。」なんかの理由がネックとなることが多い。

また、トライアスロンの種目の中でも、「バイクは特に危険」なので、規則に「カゴが付いている自転車は不可」となっていますが、それを読まずにエントリーして、当日、「エントリーはしているが、バイクが無いので参加できない。」なんて人もいるとのこと。

菊池さんの会社は、もともとカーボン製造メーカーで、比較的多数の自転車を取り扱っていること。

トライアスロン大会主催者からレンタルを頼まれていること。

上記の理由で、大会でレンタルした人が、BOMAの製品や、部品を購入する可能性があること。

などから、全国のトライアスロン主催自治体から、声をかけられれば出張して行っている。とのことでした。

長くなりましたが、会社についてから、私が借りるのと同じタイプのバイクの操作方法を教わり、会社の駐車場スペースでチョイノリしてから、江戸川の河川敷近くまで一緒に走りながら、バイクの操作方法等を教わりました。

ちなみに、ロードバイクのギヤーチェンジは、次の写真の要領でした。写真では、解りにくいですが、バイクに乗って何回かやれば、比較的簡単に出来るようになりました。※ 白い番号は、手で握るところを表してます。

ちなみに、私のバイクのレンタル料は、1.5万円ですが、お借りするバイクの値段は80万円だそうです。これじゃあ、レンタル業として成り立ちませよね。

あと、私の乗ったバイク、片手で軽々持ち上がるんです。カーボンってすごいんだって思いました。

菊池さんがおっしゃるには、自転車が軽くて性能が良いから、思ったよりも速く走れますよ。でも、やっぱり、40km走って、そのあと10kmのランがありますので、太田さんの場合は、「速く走りすぎない。」に気を付けた方が良いかもですよ。とご忠告頂きました。

結局、バイクの操作説明、試乗等、1時間ぐらいお付き合いいただき、また、帰りもBMWで三郷駅まで送っていただきました。

また、帰りの電車の中で、「バイクに対する不安」が随分と和らいだと感じたのと、「菊池さんにお世話になったなぁ・・・。そうだ、相田農園から、ぶどうを送ろう!」と、自宅に帰ってすぐに、送り状を書いて、夜のテニスレッスンの時に、相田さんに送り状を私て、ぶどうの発送をお願いしました。

その日はも、テニスレッスン、クリスタルでのスイム、ストレッチ、ジャグジーを終えて、23:05に帰ってきて、洗濯をしている間に、ビールを飲みながら、YouTubeで、心の不安除去のための勉強をしました。

① 「スイムバトルって分かる?」

② 「バイクは、どうするの?

③ 「ブリックランの練習してる?」

④ 「トランジションでの行動は、解る?」

これらのYouTubeを見て、トライアスロンのお勉強と、ビールはすすみましたが、洗濯物を干すのを忘れてて、寝たのは1時過ぎでした・・・(今日も、眠い・・・)

9/15(日)の霞ヶ浦トライアスロン大会まで、約20日となりました。

まだまだ、いろいろな事が起こりそうで、ある意味、ワクワクしています。

まあ、一番の楽しみは、「本番で、4時間で完走できるかですけどね。

応援よろしくお願いしま~す (^_-)-☆

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