12月に入って、Eテレの「みんなのうた」で始まった曲です。
ストーリーは、
「むかしばなしの浦島太郎が、竜宮城から帰って来て、浜辺で玉手箱を開けて、お爺さんになってしまって、泣きながら、竜宮城に長居したことを悔やんでいる…」ところから始まります。
私は、平日は毎朝、Eテレの「みんなのうた」を見ています。
この番組が好きなのは、「アニメーションが独特」っていうか、あまりアニメに触れて来なかったので、「みんなのうた」のアニメーションがどれも、奇抜で、新鮮で、かつ、その芸術性に感心しています。
私は、20歳くらいまでは、マンガ(当時は、あんまり「アニメ」とは、言わなかった世代です。)を読んだりもしましたが、それ以降は、ほとんど読んでいません。
ですので、世の中で、「ワンピース」、「スライムダンク」、「鬼滅の刃」とか、いろいろなアニメの話も、題名くらいは知ってても、内容は、何も知らない「アニメおんち」な人間です。
そんな私が、この「みんなのうた」に惹かれた理由は、私なりに感じる芸術性です。
「芸術性」と言っても、それほど高尚なことではなく、アニメーションのタッチや、書き込み具合、デフォルメ感、色合い、色使い・・・あげればきりがないですが、自分なりに、「このアニメーターは、こんなところを意識して描いているんだろうなぁ・・・」なんて、考えるのが好きです。
もちろん、「みんなのうた」というぐらいですから、「うた(曲)」がメインだとは思っていますが、それぞれのうた(曲)と、アニメーションがぴったり合うと、ほんの2分くらいの間に、「異次元の感情の世界」に私を連れて行ってくれるんです。
今回の「はじめまして、浦島です。」を、今月、初めて見たときは、「登場人物のタッチがデフォルメされた、ギャグマンガって感じで、人々の感情が、あらわに表現されているところがおもしろい」と思いました。
私に騙されたと思って、今回の、「みんなのうた」を見て聞いてみて下さい。
最後の新聞の号外の場面では、乙姫様の横顔を見て、私も「ホロッ…」ときちゃいました…
また、みなさんの「はじめまして、浦島です。」を見た感想もお待ちしております。
では、また〜 ( ^ω^ )

コメント
[はじめまして、浦島です。]は見たことありません。今度 是非見てみたいです。
小さいころから漫画は読み続けています。昔、ビジネスの成功者が漫画を読んでいるのを見て意外だったからです。色々な感性を得るのに有効であるらしいです。
一方、テレビや漫画を見たら頭が馬鹿になるという事を言う人もいます。
私は馬鹿になった方ですが、それは漫画は関係なく遺伝子が関係するのだと死ぬ10年前の今初めて気付きました。
それでも、浦島だけは絶対見ますよ!
今日は「成功者の格言」16個のうち9番目です。今日は真の富裕層が貧乏人をどのように扱っているのか本当のことをお教えします。
9 成功者は凡人の扱い方によってその偉大さを示す。
凡人を扱う場合、相手を論理の動物だと思ってはならない。凡人とは感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかなくてはならない。凡人に恨まれたいと思えば、凡人を辛辣に批評することである。その内容が真実に近ければ近いほど効果がある。なぜなら、凡人にとってこの世で一番辛く厳しいのは「現実」なのである。