昨日の定期健康診断の、続きのお話しです。
1つは、採血のときのちょっと怖かった?お話しと、
2つ目は、問診のときの温かみのある先生のお話です。
1つ目の採血のお話しは、
私が、身長・体重を計り終わって、
採血に行ったら、ブースは、3ヶ所ありましたが、2ヶ所のブースでは、2人の看護師さんの方が、それぞれ採血をしてました。
もう1ヶ所には、看護師さんは居ませんでした。
また、私の前に1人待ってました。
私の待っている正面で採血してる看護師さんは、美形でしたので、「この人に採血してもらいたいなぁ…」なんて、思って待ってました。
残念ながら、美形の看護師さんの方が先に採血が終わったので、
「チェ、私の前に待ってる人が、美形の看護師さんに採血してもらうのか…」なんて、残念に思ってました。
そんなこと思ってましたが、隣の看護師さんの採血が上手くいってないようで、
結局、その人は、美形の看護師さんが、違う腕で採血するようになりました。
次に、私が思ったのは、「その採血出来なかった(失敗した)看護師さんにあたりませんように!」
でした。
採血の順番からすると、その採血出来なかった看護師さんに、採血してもらうのは、「私の前に待っている人」だから、大丈夫と思ってました。
そんなことを思ってたら、空いていた採血ブースに、違う年配の看護師さんが来て、私の前の人の番号を呼んで、採血を始めました。
いかん…、このままでは、さっき、採血できなかった看護師さんに、私がやってもらうことになる…
結局、その採血出来なかった看護師さんに、「402番さん」なんて呼ばれて…
私は、前日に314回目の献血に行ったくらいですから、採血には慣れてますし、
私の腕の血管は太くて浮き出てるので、大丈夫だろう…
とは、思いましたが、少し心配もありました。
採血針は、痛みも無く刺してもらえましたが、刺した針の位置が悪かったのか、
なかなか、試験管に必要量の血液が流れないようで、血管の中に刺した針先を少し動かしてました。
私からすると、「そんなこと、しないで〜、血管が破れるよ〜」なんて、心の中で叫んでました。
時間はかかりましたが、予定通り3本の試験管に血液が取れました。
採血が無事終わって、その看護師さんは、ホッとした表情を受けべ、私に、「次は、4番の前でお待ち下さい。」と告げました。
私は、席を立つ時に、小声で「頑張って下さい。」なんて、声をかけたところ、看護師さんも小声で、「ありがとうございます。」って答えてくれました。
その後は、医師の問診でした。
前回書いたように、すべてがシステマチックな健診施設ですので、
お医者さんの先生も、決まったことしか話さない人なんだろうなぁ…なんて思いながら、示された問診室に入りました。
75歳くらいの結構、ご年配の先生でした。

先生は、私のカルテをパソコンで見ながら、「大腸の手術は、いつ頃されましたか?」
「42歳の頃です。」
「そんなに前のことなんですね。ところで、大腸カメラとかは、定期的にされてますか?」
「10年くらいは、毎年やってましたが、この3年くらいやってないです。」
「大腸の内視鏡検査は、やられた方がいいですよ。手術されてるからお分かりだと思いますが、一昔前は、内視鏡検査も、大変でしたけど、
今は、「麻酔を使う、大腸の内視鏡検査」が普及して、目が覚めたら、大腸カメラだけでなく、胃カメラも終わってた。なんて検査になっていますよ。歳を重ねると、自然とポリープができちゃいますからね。」
なんて、優しく教えて下さいました。
「そうなんですか、さっそく「麻酔を使った大腸の内視鏡検査の病院」を調べて行きます。」
「そうしたほうがいいですよ。」
なんて会話をしました。
きっと、この問診室の外では、健診案内の人が、
「まだ、この健診者、問診が終わらない…早く出なよ!」くらいに思ってるのかなぁ…なんて、先生のお話を聞きながら思ってました。
すべてがシステマチックな健診施設でしたが、お医者さんは、温かみを感じる人で良かったです。
そんなこんなで、健診は、無事に終わりましたが、
帰りの地下鉄の中で、このメールの下書きを、ニヤニヤしながら、夢中で書いてたら、
地下鉄都営大江戸線の「蔵前駅」で乗り換えるところ、1駅乗り過ごしてしまって、また、「蔵前駅」に戻ってきて、
5分歩いて、都営浅草線の「蔵前駅」で、乗って、「本所吾妻橋駅」で降りるところ、今度は、2駅も乗り越して、また、「本所吾妻橋駅」まで、戻ってきました。
まぁ、私のよくする失敗ですが、我ながら、自分に呆れました。
そんな、いろいろな事があった定期健康診断でした。
みなさんも、「定期健康診断」と、携帯に夢中になって「降車駅」をお忘れなく。
またね〜 (^。^)
コメント
「自分の浅はかな考え」と同じ考えでいつも行動してるノザキです。
良いことと悪いことのどちらか選択する場合、いつも悪い方へ行ってしまいますので、この話には同感してしまします。
でも聞いたことあるんです!良いことと悪いことは繰り返し交互に起こると聞いていたので次はいい事が起こると思っていたんですが、貧乏人は悪いことばかり起こるらしいのです。反対にお金持ちはいい事ばかり起こるらしいのです。
ノザキさん、コメントをありがとうございます。でも、人生って、こういう事って、結構ありますよね。「人生は、選択の連続・・・」と言ったり、「選択そのものが人生・・・」とも言われたりしてますからね。
また、ノザキさんのおっしゃる、「禍福あざなえる縄のごとし」も、本当に、そうだなぁ・・・とも思いますが、「貧すれば鈍する・・・」との、ことわざもありますように、お金がないと、近視眼的な考え方になりやすく、結果として悪い道を選択してしまうのも理解できます。
私は、68歳になっても仕事をしてますので、お金持ちではないですが、生活に困るほどお金がないわけではないせいか、この10年くらい、「禍(わざわい)」が巡って来ていないように思います。
ノザキさんが、もし、お金に困ってられるようでしたら、YouTubeで、「両学長の動画」を見てみてください。きっと、良いことが起こる方向へのヒントを見つけることができると思いますよ。
また、良いことがありましたら、コメントで教えてくださいね~ (^^♪