④アメリカ館〜帰りの新幹線〜

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2日目は、朝イチから、シグネチャーパビリオンをいくつも回りましたので、午後は、根性を決めてアメリカ館に並ぼう」と決めました。

2時間以上並びましたが、並んでるときも左右に、巨大なスクリーンがあり、そこに、各州の見どころや、観光名所、スポーツシーンなどが次々に映し出されて、見入って飽きませんでした。

アメリカ館の中の説明は、時間によって、「日本語」、「英語」、「中国語」の3区分がありました。
なので、「英語」の説明の時間帯は、英語圏の方が、「中国語」の解説の時は、中国人の方が入ってましたので、並んでる人以上に時間がかかりました。
2時間ちょっと並んで、35分くらいかけて見て回った感じです。

今回のパビリオン見学では、1番長い時間並びましたが、内容がおもしろかったかったので、「2時間並ぶ価値」はあったと思います。

【パビリオン内での、大谷のホームラン映像】

【アメリカの宇宙開発の軌跡】

【ロケット発射10秒前】

【発射(点火!)】

【月の石の展示風景】

【月の石(拡大)】

見終わった感想は、このような、「来場者を喜ばせるエンタメを作らせたら、アメリカが一番だなぁ…」なんて思いました。
気持ちは高揚してましたが、ずっと立ってましたので、足はヘロヘロ、お腹は、ペコリン・・・でしたので、アメリカ館に併設されたレストランに行きました。
万博会場のパビリオンで初めてのまともな食事でしたので、一番高い「スパークバーガー」(どんなバーガーかわからないけど…)1,780円と、「赤ワイン(ピノ・ノワール)」875円で、合計2,655円(税込)にしました。


「大きなバーガーがきたら、食べ切れるかなぁ…。ワインも、たくさんあったら、酔っ払っちゃうなぁ…」なんて、期待を込めて待ってましたが、
出てきた「バーガーの大きさ」、「ワインの量」まったく、心配無かったです。
まぁ、「万博料金だから、仕方ないか…」って思いました。

ただ、このレストランが良かった事が、3つ有りました。

① 座れたこと。
待ち時間(2h)、見学(35分)でしたので、イスに座れて、ホッとしました。
② トイレがあったこと。
そろそろ、「行きたいなぁ…」ってタイミングでしたので、レストラン内にトイレがあって助かりました。
③ 相変わらず、アメリカ館は長蛇の列ですが、みんなが「足を棒にして待っている…」そんな、他人が苦しむ状況を窓際で眺めながら、赤ワインを飲みながら、ハンバーガーをかじりる…
「至極のひととき」でした😋

食べ終わって、外に出たら、15:30で、雨が降り始めてました。

17時台と、18時台の2つ、パビリオンを予定してましたが、見るのをやめて、家に帰ることにしました。

新大阪駅で、駅弁(世界一周 環状線弁当)とビールを買って、新幹線の中で、1人で「1泊2日の万博旅行、お疲れ〜!」って、1人乾杯して、20:30に家に帰ってきました。

帰ってくる途中で感じたことですが、大阪では、「万博一色」な感じでしたが、東京〜松戸に帰る電車の中で、「みゃくみゃくのぬいぐるみ」や、「万博」が描かれた袋を持って人には、誰一人見かけませんでした。

同じ日本の中で、開催されてても、こんなに温度差があるんだぁ…って思いました。

それはさておき、今回、大阪・関西万博に行く目的として、「シグネチャーパビリオン(8ヶ所)を回るぞ!」としてました。

なぜかと言うと、私は、「クリエイター」って職業の方を「羨望の眼差し」と、「尊敬の眼差し」でみているからです。

そんな8人の選ばれたクリエーターの方々が、今回の大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンを任されて、「万博のコンセプト「いのち輝く未来社会のデザイン」にかなうように、どんなパビリオンを作って、何を、どのように訴えて、そして、私は、どう感じるんだろ・・・」なんて、思いでしたが、

結果は、残念ながら、すべてがよく分りませんでした。

今回の万博は、「事前準備」として、万博のチケットを購入して、パビリオンの予約をしたり、YouTubeの万博関連動画で、いろいろな情報を集め、また、購入した「万博ガイドブック」で、シグネチャーパビリオンなんかの予習をし、ゆうに100時間以上費やし、

「1泊2日の万博の実行」では、朝イチの新幹線で4時間半かけて夢洲に行き、携帯で当日予約を取って、雨の中、並んで、パビリオン・イベントを見て、また、4時間半かけて、くたくたになって自宅に帰って来て・・・。

今の時点の、費用対効果としては、ぜんぜん元が取れてませんが、今回の「大阪・関西万博」を一つの題材として、「自ら主体的に目的を見つけて行動する!」そんな力は身に付いたように思います。

また、みなさんが、万博に行かれる際は、何かのお役に立てると思いますので、ご連絡下さいね~ (^^♪

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