直ちゃんの宝物【竹バッグ②】

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昨夜は、直ちゃんの宝物【竹バッグ】を作って頂きました、高江雅人さんと飲んで来ました。

今回は、ファッションブランドPLAIN PEOPLEとのコラボ展「別府竹細工展 @ プレインピープル青山」のイベントで、東京に来たとのことです。

興味のある方は、PLAIN PEOPLEのホームページの「News」に載ってますので見て下さい。

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新しく、デパート等の物産展以外にも、女性ファッションブランド等とのコラボ企画を始めるなど、 その意欲的で、アグレッシブな行動力に、「高江の性格は、変わらないなぁ〜」って思いました。    もちろん、いい意味でですよ。

高江さんは、年齢は、私より一つ上なんですが、栄養短大の同級生だったこともあって、いつも「高江」って呼んでますので、ここからそう呼びますね。

昨日は、JR御徒町駅で待ち合わせて、以前にも二人で行った、駅からちょっと離れたイタリアンのお店「BISTRO DOMANNAKA」に行きました。

メニューを、持ってくれた女の子が、キラキラのネイルの可愛い子でしたので・・・

久々の再開の乾杯は、スパークリングで始めることにしました。                 正面に写っているのが高江です。顔が映ってませんが、極端に言うと学生のころから、この年齢になっても顔が変わらない(老けない)宇宙人みたいな顔を持つ人なんです。

最初のうちは、「今回、なぜ来たの?」、「ファッションブランドPLAIN PEOPLEとのコラボは、どのようにして進んだの?」と、今回のコラボ展のことを聞いたり、「Facebookに載せてた、大分のオンセ工房の裏にあった雑木林をユンボなんかの重機を使って切り開いて、なにするの?」とかの話を聞いてました。

雑木林を切り開いて平地にしたのは、「生の竹を「製竹」して、竹細工に使用できる竹にするため。」とのことでした。 ※「製竹」:切り出した竹をヒゴにできるように油抜き・乾燥をする工程 

大分県は昔から竹の産地であったため「竹屋さん」という「製竹」を専門にする業者さんが10件以上あったようです。でも、現在は竹細工をする人の減少だとか、高齢化で良い竹林を管理する農家さんも減って・・・と、いろいろな意味で、竹細工をするための「良いヒゴ」を手に入れるのが困難になった。 

それで、これからは自分で竹林に行って、竹を切り出し、自分で「製竹」をやり、その製竹した竹を、自分が今まで育てて一人前になったお弟子さんたちに提供して、「竹細工の伝統工芸を守り、発展させていく。」とのことでした。

「いやぁ~、こいつ、相変わらずすごいなぁ~」って感心しました。

この続きは、直ちゃんの宝物【竹バッグ③】に続きます (^_-)-☆

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